特許
J-GLOBAL ID:200903029726396500
静電霧化式イオン化装置および方法並びに荷電粒子搬送式イオン化装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149508
公開番号(公開出願番号):特開2001-332398
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 オゾンの発生、放電電極からの電磁ノイズの発生、電極からの発塵、等の問題を生じることなく、除電性能を向上可能でかつコストの低減やシステムの簡略化に貢献可能なイオン化装置および方法を提供する。【解決手段】 イオン化装置は、純水等の液体を噴出させる正負の帯電ミスト発生ノズル1a,1bと、各帯電ミスト発生ノズル1a,1bに直流高電圧を直接印加するための正負の直流高圧電源2a,2bを備える。帯電ミスト発生ノズル1a,1bと直流高圧電源2a,2bとの間は、高電圧ケーブル3a,3bでそれぞれ接続される。帯電ミスト発生ノズル1a,1bには、供給管4により純水等の液体が供給される。帯電ミスト発生ノズル1a,1bは、除電対象物である帯電体5の真上に配置され、その各々が発生する正負の帯電ミスト11a,11bが、帯電体5に向かってダウンフローにより搬送される。
請求項(抜粋):
荷電粒子を発生させ、発生した荷電粒子により帯電体上の静電荷を中和するイオン化装置において、液体を噴出させるノズルと、このノズルから噴出する液体を帯電させる帯電手段とを備え、液体を噴出させると共に帯電させることにより、静電霧化現象を利用して液体から帯電ミストを発生させる帯電ミスト発生手段を有し、前記帯電手段は、前記ノズルに高電圧を直接印加することにより液体を帯電させるノズル帯電手段、および誘導電極を用いて液体を誘導帯電させる誘導帯電手段、のいずれかの手段であることを特徴とする静電霧化式イオン化装置。
IPC (3件):
H05F 3/04
, B01J 19/08
, F24F 7/06
FI (3件):
H05F 3/04 D
, B01J 19/08 C
, F24F 7/06 C
Fターム (22件):
3L058BE08
, 3L058BF01
, 3L058BF05
, 3L058BG03
, 3L058BG04
, 4G075AA30
, 4G075BA08
, 4G075BD13
, 4G075BD14
, 4G075BD24
, 4G075CA15
, 4G075CA61
, 4G075CA62
, 4G075DA02
, 4G075EC03
, 4G075EC06
, 4G075EC21
, 4G075FC15
, 5G067AA41
, 5G067DA01
, 5G067DA18
, 5G067DA22
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開平2-203976
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特開昭61-216759
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ベーパーイオン化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-110146
出願人:株式会社技術供給
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