特許
J-GLOBAL ID：200903029742989872

実装機におけるマーク認識用照明装置及びマーク認識用照明調整方法

発明者：
民輪 剛志

民輪 剛志 について

, 
鈴木 克彦

鈴木 克彦 について


出願人/特許権者：
ヤマハ発動機株式会社

ヤマハ発動機株式会社 について


代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-272925
公開番号（公開出願番号）：特開平9-116297
出願日： 1995年10月20日
公開日（公表日）： 1997年05月02日
要約：
【要約】【課題】 基板上面及びマークの色合いや表面状態が様々に異なる各種プリント基板に応じ、カメラで撮像される画像のマーク部分とそれ以外の部分との濃淡を強調し得るように照明状態を調整し、鮮明な画像が得られるようにする。【解決手段】 プリント基板に付されたマークを撮像するためのカメラ25と照明ユニット30とを実装機のヘッドユニットに装備し、上記照明ユニット30には、カメラ25の光軸を中心とした内外二重の同心円上にLED35,36を配設し、内側に位置する第1グループのLED35と外側に位置する第2グループのLED36とに対してグループ別にそれぞれ輝度を調節する電流調整器37,38を設ける。そして、上記第1グループのLED35の輝度を高める状態と上記第2グループのLED36の輝度を高める状態とにわたって発光状態を変更可能とする。
請求項（抜粋）：
プリント基板に付されたマークを撮像するためのカメラと、このカメラの光軸の周囲に配置された照明用の光源とをヘッドユニットに装備し、マーク認識時に上記カメラを上記マークの上方に位置させた状態で上記光源からプリント基板上に光を照射しつつ上記カメラで上記マークの撮像を行なうようにした実装機において、上記カメラの光軸の周囲にこの光軸からの距離が異なる複数グループの発光体からなる光源を配設するとともに、上記各発光体の輝度をグループ別にそれぞれ調節する輝度調節手段を設け、上記カメラで上記マークの撮像を行なうときの光源の発光状態を、光軸の近いグループの発光体の輝度を高める状態と光軸から遠いグループの発光体の輝度を高める状態とにわたって変更可能としたことを特徴とする実装機におけるマーク認識用照明装置。
引用特許：
審査官引用 (4件)
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