特許
J-GLOBAL ID:200903029750658290
内燃機関の燃料噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-230969
公開番号(公開出願番号):特開2008-051080
出願日: 2006年08月28日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】車両停止中のアイドル運転時における燃料圧を低下させる場合にあって、車両が停止状態から走行状態に移行するときの燃料圧を速やかに高めることのできる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。【解決手段】この燃料噴射装置は、燃料タンク17内の燃料を吸入する低圧ポンプ15と、低圧ポンプ15から吐出された燃料を昇圧する高圧ポンプ16と、高圧ポンプ16で昇圧された燃料を内燃機関の燃焼室に直接噴射する筒内噴射用の燃料噴射弁11とを備える。そして、車両停止中のアイドル運転時には高圧ポンプ16の駆動を停止して低圧ポンプ15にて燃料噴射弁11に燃料を供給し、車両走行中には高圧ポンプ16を駆動して燃料噴射弁11に燃料を供給する。また、停止中の車両が走行状態に移行するか否かを予測し、車両が走行状態に移行すると予測されたときには停止されていた高圧ポンプ16の駆動を開始する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料タンク内の燃料を吸入する低圧ポンプと、同低圧ポンプから吐出された燃料を昇圧する高圧ポンプと、同高圧ポンプで昇圧された燃料を内燃機関の燃焼室に直接噴射する筒内噴射用燃料噴射弁とを備える内燃機関の燃料噴射装置において、
車両停止中のアイドル運転時には前記高圧ポンプの駆動を停止して前記低圧ポンプにて前記筒内噴射用燃料噴射弁に燃料を供給し、車両走行中には前記高圧ポンプを駆動して前記筒内噴射用燃料噴射弁に燃料を供給するポンプ制御手段と、
停止中の車両が走行状態に移行するか否かを予測する予測手段と、
同予測手段にて車両が走行状態に移行すると予測されたときには前記高圧ポンプの駆動を開始する駆動開始手段とを備える
ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (5件):
F02D 41/04
, F02M 63/00
, F02D 29/00
, F02D 29/02
, F02D 41/08
FI (5件):
F02D41/04 325G
, F02M63/00 P
, F02D29/00 C
, F02D29/02 341
, F02D41/08 325
Fターム (55件):
3G066AA01
, 3G066AA02
, 3G066AA09
, 3G066AD02
, 3G066AD05
, 3G066AD10
, 3G066AD12
, 3G066BA19
, 3G066BA22
, 3G066CA19
, 3G066CE21
, 3G066CE22
, 3G066DB16
, 3G066DB17
, 3G066DC04
, 3G066DC09
, 3G066DC18
, 3G066DC26
, 3G093AA05
, 3G093BA15
, 3G093BA32
, 3G093CA04
, 3G093CA05
, 3G093CB05
, 3G093CB06
, 3G093CB07
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB06
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093EA05
, 3G093EC02
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA08
, 3G301JA12
, 3G301JA37
, 3G301KA06
, 3G301KA12
, 3G301KA16
, 3G301KB01
, 3G301LB02
, 3G301LB04
, 3G301LB07
, 3G301LC01
, 3G301MA11
, 3G301PA11Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF05Z
, 3G301PF08Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
内燃機関の燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-059461
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
-
内燃機関の燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-118443
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-005786
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関の燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-381532
出願人:トヨタ自動車株式会社
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