特許
J-GLOBAL ID:200903062357000441

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-381532
公開番号(公開出願番号):特開2005-146879
出願日: 2003年11月11日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】インジェクタ、特に筒内噴射用インジェクタからの燃料漏れを好適に抑制することできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】アイドル運転域での筒内噴射用インジェクタの燃料配管内の燃料圧力を監視し、該燃料圧力が機関停止後の残圧として過大となる所定の第1の値以上となるとき(残圧あり)、筒内噴射用インジェクタによる燃料噴射を強制実行する。このとき、同監視する燃料圧力が上記所定の第1の値以上で、且つ、当該機関の運転状態において吸気ポート噴射用インジェクタによるアシスト噴射を必要とする所定の第2の値以下であるとき、筒内噴射用インジェクタによる燃料噴射の強制実行に併せて、吸気ポート噴射用インジェクタによるアシスト噴射を実行する(ステップS104)。また、監視する燃料圧力が所定の第2の値を超えて高い値となるときには、筒内噴射用インジェクタによる燃料噴射のみを実行する(ステップS105)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内燃機関の気筒内に燃料を直接噴射供給する筒内噴射用インジェクタと、同機関の吸気通路中に燃料噴射供給する吸気通路噴射用インジェクタとを備え、機関運転状態に基づいてそれらインジェクタによる燃料噴射態様を制御する内燃機関の燃料噴射制御装置において、 前記吸気通路噴射用インジェクタによる燃料噴射域での前記筒内噴射用インジェクタの燃料配管内の燃料圧力を監視し、該燃料圧力が機関停止後の残圧として過大となる所定の値以上となるとき、前記筒内噴射用インジェクタによる燃料噴射を強制実行する ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (7件):
F02D41/32 ,  F02D41/02 ,  F02D41/34 ,  F02D45/00 ,  F02M51/00 ,  F02M55/02 ,  F02M63/00
FI (8件):
F02D41/32 A ,  F02D41/02 301A ,  F02D41/02 301F ,  F02D41/34 H ,  F02D45/00 364K ,  F02M51/00 A ,  F02M55/02 350P ,  F02M63/00 P
Fターム (36件):
3G066AA02 ,  3G066AA09 ,  3G066AB02 ,  3G066AD05 ,  3G066AD10 ,  3G066AD12 ,  3G066BA26 ,  3G066BA35 ,  3G066CB01 ,  3G066CB12 ,  3G066CC01 ,  3G066CD26 ,  3G066CD29 ,  3G066DB07 ,  3G066DB08 ,  3G066DB19 ,  3G066DC04 ,  3G066DC09 ,  3G066DC18 ,  3G084AA04 ,  3G084BA11 ,  3G084CA03 ,  3G084DA28 ,  3G084FA00 ,  3G084FA10 ,  3G084FA33 ,  3G301HA04 ,  3G301HA16 ,  3G301JA21 ,  3G301KA07 ,  3G301LB02 ,  3G301LB04 ,  3G301MA27 ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料噴射式内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-030807   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (4件)
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