特許

J-GLOBAL ID：200903029750832494

DNAチップ用基板、DNAチップ、及びそれらの製造方法、並びに解析システム

発明者： 岩渕 明 ,  赤上 陽一 ,  梅原 徳次 ,  松村 隆 ,  吉野 雅彦 ,  小西 智一
出願人/特許権者： 秋田県
代理人 (1件)： 福田 賢三 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-133818
公開番号（公開出願番号）：特開2003-329679
出願日： 2002年05月09日
公開日（公表日）： 2003年11月19日
要約：

【要約】【課題】 メディカルサイエンス、バイオサイエンスの分野での研究促進を図ることができるDNAチップ用基板、DNAチップ、及びそれらの製造方法、並びに解析システムを提案する。【解決手段】 本発明のDNAチップは、基板上に、凹部底面から隆起する複数の山状スポット部を設け、該山状スポット部の頂部平面のみが親水性で且つnmスケールの凹凸を備え、その他の部分は疎水性である基板の頂部平面上に既知のDNAを定着させてなる。

請求項（抜粋）：

基板上に、凹部底面から隆起する複数の山状スポット部を設け、該山状スポット部の頂部平面のみが親水性で且つnmスケールの凹凸を備え、その他の部分は疎水性であることを特徴とするDNAチップ用基板。

IPC (4件)：

G01N 33/53 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ,  G01N 37/00 102

FI (4件)：

G01N 33/53 M ,  C12M 1/00 A ,  G01N 37/00 102 ,  C12N 15/00 F

Fターム (6件)：

4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024HA14 ,  4B029AA07 ,  4B029CC04 ,  4B029FA15

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 凸状領域を用いた分析方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-103948   出願人：持田製薬株式会社
• 生化学的検査用の検査基板とこれに用いる微小基板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-049270   出願人：株式会社DNAチップ研究所, 京セラ株式会社
• DNAチップ及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-322963   出願人：日本碍子株式会社
• ハイブリダイゼーション法及び生体試料検出法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-251081   出願人：三菱化学株式会社