特許
J-GLOBAL ID:200903029758492200

高温浸炭用鋼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194259
公開番号(公開出願番号):特開2001-020038
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 温間鍛造や冷間鍛造後の浸炭焼入れ処理時における結晶粒の粗大化を極力抑制することができる浸炭用鋼を提供する。【解決手段】 Nb:0.001〜0.10%、Al:0.01〜0.15%、N:0.01〜0.03%を夫々含むと共に、Nの含有量[N]は下記(1)式を満足し、且つ下記(2)式で表される熱間加工後の固溶Al量が0.01〜0.10%である。 [N]≧(0.124×T-95×[Nb]-107)/1000 ...(1)但し、[Nb]はNbの含有量(質量%)を、Tは浸炭温度(°C)を夫々示す。 固溶Al量=全Al量-(不溶性Al量+AlNとして析出しているAl量) ...(2)
請求項(抜粋):
Nb:0.001〜0.10%(質量%の意味、以下同じ)、Al:0.01〜0.15%、N:0.01〜0.03%を夫々含むと共に、Nの含有量[N]は下記(1)式を満足し、且つ下記(2)式で表される熱間加工後の固溶Al量が0.01〜0.10%であることを特徴とする高温浸炭用鋼。 [N]≧(0.124×T-95×[Nb]-107)/1000...(1)但し、[Nb]はNbの含有量(質量%)を、Tは浸炭温度(°C)を夫々示す。 固溶Al量=全Al量-(不溶性Al量+AlNとして析出しているAl量) ...(2)
IPC (3件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/12 ,  C22C 38/14
FI (3件):
C22C 38/00 301 N ,  C22C 38/12 ,  C22C 38/14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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