特許
J-GLOBAL ID：200903029764542820

サブ工程の生産管理装置

発明者：
加藤 祐一

加藤 祐一 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 八田 幹雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-326269
公開番号（公開出願番号）：特開平8-185213
出願日： 1994年12月27日
公開日（公表日）： 1996年07月16日
要約：
【要約】【目的】 サブ生産ラインにおける付属部品の生産をメイン生産ラインのワークの生産に対して在庫過剰にならないように、かつ供給レスとならないようにする。【構成】 比較部28は、サブ生産ラインにおける現在の在庫数と必要在庫数とを比較して、現在の在庫数が必要在庫数よりも少なくなったと判断した場合には、通常はロット生産の指示を出力している生産指令出力部30に対し、生産指示切替部32を介して切替指令を出力し、生産方式をロット生産からシンクロ生産に切り替える。
請求項（抜粋）：
ワークに付属部品を取り付ける生産ステージが設けられたメイン生産ラインと、当該生産ステージに当該付属部品を供給するサブ生産ラインとからなる生産ラインに用いられるサブ工程の生産管理装置であって、受注に関する情報を受けて前記メイン生産ラインの生産計画を作成する生産計画作成手段(10)と、前記サブ生産ラインにおいてロット生産を行う場合のロット数を記憶するロット数記憶手段(20)と、当該生産計画作成手段(10)によって作成された生産計画に基づいて、当該ロット数記憶手段(20)に記憶されているロット数に応じた前記付属部品の生産指令を出力する生産指令出力手段(30)と、前記サブ生産ラインの必要在庫数を記憶する必要在庫数記憶手段(24)と、前記サブ生産ラインの現在の在庫数を記憶する現在在庫数記憶手段(26)と、当該現在在庫数記憶手段(26)に記憶されている現在の在庫数を当該必要在庫数記憶手段(24)に記憶されている必要在庫数と比較する比較手段(28)と、当該比較手段(28)による比較の結果、現在の在庫数が必要在庫数よりも多い場合には、当該ロット数に基づく前記生産指令出力手段(30)からの生産指令をそのまま出力する一方、現在の在庫数が必要在庫数よりも少ない場合には、当該ロット数に基づく生産に切り替えて不足在庫となっている付属部品の生産指示を出力する生産指示切替手段(32)とを有することを特徴とするサブ工程の生産管理装置。
IPC (3件)：
G05B 19/418 ,  B23Q 41/00 ,  G06F 17/60
FI (2件)：
G05B 15/02 S ,  G06F 15/21 R
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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