特許
J-GLOBAL ID:200903029780682870

体温計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323620
公開番号(公開出願番号):特開2001-137195
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 乳幼児の小さな耳孔に適合して、迅速かつ正確に体温測定を行うとともに、カバー部材を簡単に交換でき、常に清潔に保つことができる体温計を提供する。【解決手段】 プローブ部12が、赤外線を体温計本体内に導く導波管13と、導波管13の周囲を覆うとともに、細く形成したカバー部材16,17と、このカバー部材の周囲の基端部に位置し、カバー部材よりも大きな外形を有する位置決め部材8とを備え、導波管13外周に密着一体化した内側のカバー部材16の外周面を基端部側程径の大きいテーパ形として、外側のカバー部材17を先端の閉塞されたキャップ型とし、カバー部材17のキャップ筒状部が前記プローブサブカバーの外周面と前記位置決め部材18の開口内周面で挟持する。
請求項(抜粋):
温度測定手段を収容した本体と、この本体に設けた開口部に取付けられるプローブ部とを有しており、前記プローブ部が、赤外線を体温計本体内に導く導波管と、この導波管の周囲を覆うとともに、乳幼児の外耳道に挿入されるように細く形成したカバー部材と、このカバー部材の周囲の基端部に位置し、前記本体側と着脱されるとともに、耳孔周縁に当接して、内部を密閉空間を作るように、前記カバー部材よりも大きな外形を有する円筒形状の位置決め部材とを備え、前記カバー部材が、先端に開口を有していて、前記導波管の周囲に密着され、基端部が前記本体内に配置される円筒形状のプローブサブカバーと、このプローブサブカバーと前記位置決め部材の間に着脱可能に介在し、プローブサブカバーの先端開口を塞ぐ透光機能を備えたキャップ型のプローブカバーとから構成され、前記プローブサブカバーの外周面が、基端部側程径の大きいテーパ形状に形成されて、前記プローブカバーのキャップ筒状部が前記プローブサブカバーの外周面と前記位置決め部材の開口内周面で挟持されたことを特徴とする体温計。
IPC (2件):
A61B 5/00 101 ,  G01J 5/10
FI (2件):
A61B 5/00 101 K ,  G01J 5/10 D
Fターム (4件):
2G066AC13 ,  2G066BA51 ,  2G066BA57 ,  2G066BB15
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 体温計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-207088   出願人:テルモ株式会社
  • 体温計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-310288   出願人:ピジョン株式会社, 株式会社エー・アンド・デイ
  • 体温計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-310286   出願人:ピジョン株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 体温計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-207088   出願人:テルモ株式会社
  • 耳式体温計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-306655   出願人:テルモ株式会社
  • 体温計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-323620   出願人:株式会社エー・アンド・デイ, ピジョン株式会社
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