特許
J-GLOBAL ID:200903029789490710

集積回路のマスクレイアウト方法とこれを用いた集積回路、および該方法を記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238476
公開番号(公開出願番号):特開平11-087518
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 電源ラインの電位降下による回路の誤動作を防ぐことができ、集積回路の信頼性の向上すること。【解決手段】 ネットリストに登録されている論理セルを用いて自動配置および自動配線を実行する集積回路のマスクレイアウト方法において、ネットリストによる自動配置実行後、自動配置された電源ラインを流れる電流値を算出する電源ライン電流値抽出処理と、前記電源ライン電流値抽出処理にて算出された電流値を電源ラインに予め定義されている電流値と比較する電流値評価処理と、前記電流値評価処理にて前記電源ライン電流値抽出処理にて算出された電流値が電源ラインに予め定義されている電流値を下回るように自動配置結果を修正する処理とを備える。
請求項(抜粋):
ネットリストに登録されている論理セルを用いて自動配置および自動配線を実行する集積回路のマスクレイアウト方法において、ネットリストによる自動配置実行後、自動配置された電源ラインを流れる電流値を算出する電源ライン電流値抽出処理と、前記電源ライン電流値抽出処理にて算出された電流値を電源ラインに予め定義されている電流値と比較する電流値評価処理と、前記電流値評価処理にて前記電源ライン電流値抽出処理にて算出された電流値が電源ラインに予め定義されている電流値を下回るように自動配置結果を修正する処理とを備えることを特徴とする集積回路のマスクレイアウト方法。
IPC (4件):
H01L 21/82 ,  G06F 17/50 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822
FI (4件):
H01L 21/82 L ,  G06F 15/60 656 Z ,  G06F 15/60 658 T ,  H01L 27/04 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電源配線方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-064500   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-204958
  • テストベクタ編集装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-237368   出願人:株式会社リコー

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