特許

J-GLOBAL ID：200903029795831022

光分岐装置および光分岐・挿入装置

発明者： 稲垣 真也 ,  武田 恵子 ,  守谷 薫
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-247105
公開番号（公開出願番号）：特開2001-077754
出願日： 1999年09月01日
公開日（公表日）： 2001年03月23日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、4光波混合を用いてWDM方式光信号の分岐する分岐装置および分岐・挿入・透過を行う光分岐・挿入装置に関する。【解決手段】 本発明にかかる光分岐装置1では、複数の波長の光信号を多重した第1WDM方式光信号は、発生手段11に入射される。発生手段11は、この第1WDM方式光信号と入射される励起光とで4光波混合による第2WDM方式光信号を発生させる。第1WDM方式光信号と第2WDM方式光信号とは、発生手段11の後段に設けた分岐手段12に入射される。分岐手段12は、特定の波長の光を取り出す。そして、制御手段13は、上述の励起光の波長を制御する。このように構成することにより、励起光の波長を変更することにより分岐手段12で分岐されるWDM方式光信号におけるチャネルが変更されるでの、任意のチャネルを分岐することができる。

請求項（抜粋）：

複数の波長の光信号を多重した第1波長分割多重方式光信号と、該第1波長分割多重方式光信号と励起光とで4光波混合による第2波長分割多重方式光信号を発生させる発生手段と、該発生手段の後段に設けた特定の波長の光を取り出す分岐手段と、前記励起光の波長を制御する制御手段とを設けたことを特徴とする光分岐装置。

IPC (5件)：

H04B 10/02 ,  G02F 1/313 ,  G02F 1/365 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02

FI (4件)：

H04B 9/00 U ,  G02F 1/313 ,  G02F 1/365 ,  H04B 9/00 E

Fターム (12件)：

2K002AA02 ,  2K002AB12 ,  2K002BA01 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002HA31 ,  5K002BA05 ,  5K002BA21 ,  5K002CA05 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開平3-030534
  
• 光ノード装置、光合分波方法及び光伝送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-353560   出願人：日本電気株式会社
• 一括多チャネル全光TDM-WDM変換回路および一括多チャネル全光TDM分離回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-208258   出願人：日本電信電話株式会社
• 特開平3-030534
  
• 特開平3-030534