特許
J-GLOBAL ID:200903029799074218

ミキサー及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159973
公開番号(公開出願番号):特開平9-000901
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【課題】少ない材料にて製造することが可能で、製造コストを低減することができるミキサーを提供すること。【解決手段】管(10)内に配置されたミキサーは、少なくとも1つのミキサーエレメント(1,1’)を有する。各ミキサーエレメント(1,1’)に設けた軸線方向に離間する2つのセクション(1a,1b)には各セクション(1a,1b)を分割すべく分割壁(2,2’)が形成されている。分割壁(2,2’)は互いに交差して延び、管(10)の断面をサブエリアに分割する。セクション(1a,1b)の境界面(3a,3a’)には開放されたサブエリアと、ディフレクター板(3,3’)にて覆われたサブエリアとが設けられている。各分割壁の両側は開放されたサブエリア(4,4’)に隣接している。上下に隣接する複数のミキサーエレメントにおいて、隣接する分割壁は互いに交差するとともに、開放されたサブエリアは互いにずれている。
請求項(抜粋):
管(10)内に配置されたミキサーであって、管(10)の軸線方向において互いに離間する2つのセクション(1a,1b)から成る少なくとも1つのミキサーエレメント(1,1’)を備え、各セクション(1a,1b)に設けた少なくとも1個の分割壁(2,2’)が当該セクション(1a,1b)を分割し、両セクション(1a,1b)の分割壁(2,2’)は互いに交差して延びて、管(10)の断面を複数のサブエリアに分割し、各セクション(1a,1b)間の境界面(3a,3a’)において、開放された第1のサブエリア(4,4’)と、ディフレクター板(3,3’)にて覆われた第2のサブエリアとが設けられ、開放された第1のサブエリア(4,4’)は各分割壁(2,2’)の両側に隣接するミキサー。
IPC (2件):
B01F 5/00 ,  B01F 3/10
FI (2件):
B01F 5/00 D ,  B01F 3/10
引用特許:
審査官引用 (18件)
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