特許
J-GLOBAL ID:200903029805119288

道路情報の修正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田下 明人 ,  加藤 壯祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-030654
公開番号(公開出願番号):特開2005-221419
出願日: 2004年02月06日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 道路情報記憶手段に記憶された道路情報による道路形状と実道路の形状とを一致させ得る道路情報の修正装置を提供する。【解決手段】 ナビゲーション装置では、データベースの道路情報による道路形状がカーブしている区間をDB修正範囲特定処理S303により特定し、実際の道路を走行して得られる軌跡データをカーブ区間について修正用軌跡データ取得処理S305により取得し、道路情報から得られる道路形状と軌跡データから得られる走行軌跡形状との類似の有無を類似判断値算出処理S307により判断し、両形状が類似していないと判断された場合、当該走行軌跡形状の一端点とこの走行軌跡形状に隣接した道路形状の端点で当該一端点に接続されるべきものとが滑らかに接続されるように軌跡データを軌跡データ貼付処理S311により変換し、変換された軌跡データに基づきカーブ区間の道路情報をDB修正データ書込処理S313により修正する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
道路情報記憶手段に記憶された道路情報を、実際の道路を走行した際の車両の走行軌跡情報に基づいて修正する道路情報の修正装置であって、 前記道路情報記憶手段に記憶された道路情報から得られる道路形状がカーブしている区間を当該道路情報においてカーブ区間として特定するカーブ区間特定手段と、 実際の道路を走行して得られる走行軌跡情報を前記カーブ区間について取得する走行軌跡情報取得手段と、 「前記カーブ区間の道路情報から得られる道路形状」および「前記カーブ区間の走行軌跡情報から得られる走行軌跡形状」の類似の有無を判断する形状類似判断手段と、 前記形状類似判断手段により両形状が類似していないと判断された場合、当該走行軌跡形状の一端点とこの走行軌跡形状に隣接した前記道路形状の端点で当該一端点に接続されるべきものとが滑らかに接続されるように前記走行軌跡情報を変換する走行軌跡情報変換手段と、 前記変換された前記走行軌跡情報に基づいて前記カーブ区間の道路情報を修正するカーブ区間修正手段と、 を備えることを特徴とする道路情報の修正装置。
IPC (4件):
G01C21/00 ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 ,  G09B29/10
FI (4件):
G01C21/00 E ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (30件):
2C032HB22 ,  2C032HB23 ,  2C032HB24 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HC14 ,  2C032HC16 ,  2C032HC31 ,  2C032HD04 ,  2C032HD16 ,  2C032HD30 ,  2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC08 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  2F029AC19 ,  2F029AD04 ,  5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180FF10 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32
引用特許:
出願人引用 (6件)
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