特許
J-GLOBAL ID:200903029818105464

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-207230
公開番号(公開出願番号):特開平11-038307
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 過負荷回転時の伝達トルクを伝達力制限手段により制限する。【解決手段】 電動モータから成る駆動手段からの駆動力を操作リング33に伝達するための伝達力制限手段は、所定の負荷トルクよりも大きな負荷トルクに対して、摩擦板39と摩擦板40との間でスリップするように構成されている。また、必要とするトルクに応じて摩擦板39と摩擦板40間でフリクショントルクを発生させ、使用する。手動駆動の場合に操作リング33を回動させると、摩擦板39と摩擦板40との間のスリップトルクにより、操作リング33から駆動手段へ伝達される駆動力が制限される。
請求項(抜粋):
筐体内に保持した光学手段に連結し、手動により前記光学手段を駆動するための手動操作手段と、該手動操作手段に駆動手段からの駆動力を伝達力制限手段を介して伝達して前記光学手段を駆動するための駆動系とを有し、前記伝達力制限手段が前記手動操作手段と前記駆動系とを摩擦力により一体的に結合させると共に、前記手動操作手段から前記駆動系に伝達される駆動力が前記伝達力制限手段により制限されるように構成した光学装置であって、前記伝達力制限手段の前記摩擦力を調節する摩擦力調節手段を有することを特徴とする光学装置。
IPC (4件):
G02B 7/10 ,  G02B 7/02 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/08
FI (4件):
G02B 7/10 C ,  G02B 7/02 E ,  G02B 7/08 B ,  G02B 7/04 E
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-096614
  • トルク伝達機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-284549   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-066908
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