特許
J-GLOBAL ID:200903029819236694

符号変換方式、符号変換装置、符号記録媒体、符号記録装置及び符号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197626
公開番号(公開出願番号):特開平10-144007
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】DSVの発散が十分に抑えられる様にスクランブルデータを制御することによって、記録媒体に記録される信号の低周波成分を低減する。【解決手段】スクランブラー12は、メモリ11から主データをスクランブルして、このスクランブルされた主データを8/16変換器13に出力する。8/16変換器13は、スクランブルされた主データを変調して、出力用の主データを形成する。比較器14は、8/16変換器13によって求められたDSVを入力し、このDSVの変化量がしきい値を越えたか否かを判定する。コントローラ15は、DSVがしきい値以下となるまで、スクランブルデータを変更して、主データのスクランブルと変調を繰り返し行い、DSVがしきい値を越えなければ、8/16変換器13からの主データを記録再生装置に送出する。
請求項(抜粋):
入力された主データを複数種類の疑似乱数系列のいずれかに基づいてスクランブルし、このスクランブルされた主データを複数種類の変換データのいずれかによって変換し、この変換された主データから出力用の主データを形成し、この出力用の主データによって示される値0の個数と値1の個数の差を示す演算値を求め、この演算値に応じて、各変換データのいずれかを選択する符号変換方式において、演算値の変化量が予め定められたしきい値を越えたか否かを判定するステップと、演算値の変化量がしきい値を越えたと判定されると、スクランブルに用いられる疑似乱数系列を変更するステップと、この変更された疑似乱数系列に基づいて、前記入力された主データを再度スクランブルするステップとを有する符号変換方式。
IPC (2件):
G11B 20/14 341 ,  H03M 7/14
FI (2件):
G11B 20/14 341 A ,  H03M 7/14 B
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る