特許
J-GLOBAL ID:200903029824569219

1,1,1,3,3-ペンタフルオロブタンの精製

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-568800
公開番号(公開出願番号):特表2002-524431
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】塩化水素、フッ化水素もしくは不飽和不純物の減少した含有率を有する精製された1,1,1,3,3-ペンタフルオロブタンの製造を記載する。このために、液相中の精製するべき材料を固体の無機吸着剤またはC-C多重結合に付加する2原子分子で処理する。フッ化水素および塩化水素の含有率は1ppm未満まで、不飽和(塩素)-フッ素-化合物の含有率は20ppm未満まで、および不飽和のC2-化合物の含有率は10ppm未満まで低下させることができる。さらに、フルオロトリクロロエチレンを1,1,1,3,3-ペンタフルオロブタンの精製をモニタリングする際の制御物質として使用することができる。
請求項(抜粋):
粗製1,1,1,3,3-ペンタフルオロブタンから精製され、減少したHCl、HFおよび/または不飽和不純物の含有率を有する1,1,1,3,3-ペンタフルオロブタンを製造する方法において、粗製1,1,1,3,3-ペンタフルオロブタンを液相中で固体の無機吸着剤またはC-C多重結合に付加する2原子分子を用いて処理し、かつ処理した1,1,1,3,3-ペンタフルオロブタンを分離することを特徴とする、精製された1,1,1,3,3-ペンタフルオロブタンの製造方法。
IPC (5件):
C07C 17/389 ,  B01D 15/00 ,  B01D 15/02 102 ,  C07C 17/395 ,  C07C 19/08
FI (5件):
C07C 17/389 ,  B01D 15/00 J ,  B01D 15/02 102 ,  C07C 17/395 ,  C07C 19/08
Fターム (17件):
4D017AA03 ,  4D017BA11 ,  4D017CA03 ,  4D017CA05 ,  4D017CA13 ,  4D017CB01 ,  4D017DA07 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB68 ,  4H006AD17 ,  4H006AD31 ,  4H006AD33 ,  4H006BA19 ,  4H006BA37 ,  4H006BC51 ,  4H006EA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る