特許
J-GLOBAL ID:200903029837575366

自動体外除細動器におけるCPR感知ECG分析

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-503520
公開番号(公開出願番号):特表2006-518637
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
救命員が、患者にCPR胸部圧迫を行う時間を検出するためのセンサと、患者に細動除去ショックを与え、ECG信号を検出するために、患者の胸部に取り付けるための電極と、電極に細動除去ショックを与えるための細動除去回路と、除細動器の動作を制御するソフトウェアを実行するためのプロセッサおよび関連メモリとを含む自動体外除細動器。ソフトウェアは、心臓のリズムがショックを与えることができるものか否かを判断するために、ECG信号を分析するためのECG分析と、いつCPR胸部圧迫が行われたのかを判断するために、センサの出力を分析するためのCPR検出と、心臓のリズムがショックを与えることができるものであるか否かの判断が、CPR胸部圧迫を行わなかったECG信号の時間だけに基づいて行われるように、ECG分析およびCPR検出の統合とを行う。
請求項(抜粋):
患者に細動除去ショックを与えるための自動体外除細動器であって、 救命員が前記患者にCPR胸部圧迫を行う時間を検出するためのセンサと、 前記患者に細動除去ショックを与え、ECG信号を検出するために、前記患者の胸部に取り付けるための電極と、 前記電極に細動除去ショックを与えるための細動除去回路と、 前記除細動器の動作を制御するソフトウェアを実行するためのプロセッサおよび関連メモリと、を備え、前記ソフトウェアが、 心臓のリズムがショックを与えることができるものか否か(細動除去療法により治療することができるものか否か)を判断するために、前記ECG信号を分析するためのECG分析と、 いつCPR胸部圧迫が行われたのかを判断するために、前記センサの出力を分析するためのCPR検出と、 前記心臓のリズムがショックを与えることができるものであるか否かの判断が、CPR胸部圧迫を行わなかった前記ECG信号の時間だけに基づいて行われるように、前記ECG分析およびCPR検出の統合とを行う、除細動器。
IPC (1件):
A61N 1/39
FI (1件):
A61N1/39
Fターム (5件):
4C027DD03 ,  4C027GG01 ,  4C053CC01 ,  4C053JJ01 ,  4C053JJ23
引用特許:
審査官引用 (2件)

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