オイルブリード性シリコーンゴム組成物

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：荒井鐘司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-148696
公開番号（公開出願番号）：特開2002-338809
出願日： 2001年05月18日
公開日（公表日）： 2002年11月27日
要約：

【要約】【課題】成形性がよく、加硫成形時における金型剥離性に優れたシリコーンゴム組成物を提供する。【解決手段】下記(a)〜(e)の成分を配合してなるオイルブリード性シリコーンゴム組成物。(a)平均組成式RaSiO(4-a)/2で示されるオルガノポリシロキサン100重量部、(b)比表面積が少なくとも50m2/gである補強性シリカ10〜100重量部、(c)一般式(1)で示されるジメチルポリシロキサン7〜30重量部、(d)一般式(2)で示されるシリコーンブリードオイル1〜20重量部、(e)硬化剤本発明の組成物を硬化させるのに十分な量。

請求項（抜粋）：

下記(a)〜(e)の成分を配合してなる金型剥離性に優れたオイルブリード性シリコーンゴム組成物。(a)平均組成式RaSiO(4-a)/2(式中、Rは同一又は異種の非置換又は置換の一価炭化水素基、aは1.90〜2.05である。) で示されるオルガノポリシロキサン 100重量部(b)比表面積が少なくとも50m2/gである補強性シリカ 10〜100重量部(c)下記一般式(1)で示されるジメチルポリシロキサン7〜30重量部【化1】(d)下記一般式(2)で示されるシリコーンブリードオイル 1〜20重量部【化2】(式中、R1は水酸基又は炭素数1〜8の非置換又は置換の一価炭化水素基、R2は非置換又は置換の一価炭化水素基を表し、R2の10モル%以上はフェニル基、nは3以上である。)(e)硬化剤本発明の組成物を硬化させるのに十分な量

IPC (6件)：

C08L 83/04 , C08K 3/36 , C08K 5/00 , F16J 15/10 , B29C 33/64 , C08L 83:06

FI (6件)：

C08L 83/04 , C08K 3/36 , C08K 5/00 , F16J 15/10 X , B29C 33/64 , C08L 83:06

Fターム (22件)：

3J040BA01 , 3J040FA06 , 3J040HA02 , 4F202AA33 , 4F202AA45 , 4F202AA47 , 4F202AE10 , 4F202CA30 , 4F202CM46 , 4J002CP031 , 4J002CP033 , 4J002CP034 , 4J002CP042 , 4J002CP045 , 4J002DA117 , 4J002DD077 , 4J002DJ016 , 4J002EK037 , 4J002EK047 , 4J002FD147 , 4J002FD161 , 4J002GJ00

引用特許：

審査官引用 (20件)

オイルブリード性シリコーンゴム組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-216476 出願人：信越化学工業株式会社
シリコーンゴム組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-298920 出願人：東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
金型成形用シリコーンゴム組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-290588 出願人：東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社

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引用文献：

審査官引用 (1件)

シリコーンハンドブック, 19900831, 初版, p.116

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