特許
J-GLOBAL ID:200903029854245620
六角ハニカム構造体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-181630
公開番号(公開出願番号):特開2007-196212
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】セル壁の厚みが140μm以下である薄肉の場合であっても、破壊強度を従来よりも向上させることができる六角ハニカム構造体を提供すること。【解決手段】排気ガス浄化触媒の触媒担体として用いられ、六角形格子状のセル壁2に囲まれた六角形状の多数のセル3と、外周側面を覆う筒状のスキン層4とを有するセラミック製の六角ハニカム構造体1である。セル壁2のうち、スキン層4と組み合わせられることなく6つのセル壁2によって実質的に完全な六角形状のセル3aを形成する要素となるセル壁である基本セル壁2aの平均厚みが140μm以下であり、3つの基本セル壁2a同士の交点部分における、3つのセル開口部の輪郭に接する円の直径Daの平均値Daxと、セルピッチPとの関係が、Dax/P≧0.13である。Dax/P≧0.16であることが好ましい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
排気ガス浄化触媒の触媒担体として用いられるセラミック製の六角ハニカム構造体において、
該六角ハニカム構造体は、六角形格子状のセル壁に囲まれた六角形状の多数のセルと、外周側面を覆う筒状のスキン層とを有し、
上記セル壁のうち、完全な六角形状のセルを形成する要素となる基本セル壁の厚みが140μm以下であり、
上記基本セル壁同士の交点部分に内接する内接円直径Daと、セルピッチPとの関係が、Da/P≧0.13であることを特徴とする六角ハニカム構造体。
IPC (3件):
B01J 35/04
, B01D 53/86
, F01N 3/02
FI (5件):
B01J35/04 301B
, B01J35/04 301C
, B01J35/04 301K
, B01D53/36 C
, F01N3/02 301B
Fターム (14件):
3G090AA02
, 3G090BA01
, 4D048BA10X
, 4D048BB02
, 4D048BB20
, 4G169AA01
, 4G169AA08
, 4G169BA13B
, 4G169CA03
, 4G169EA19
, 4G169EA25
, 4G169EB12X
, 4G169EB12Y
, 4G169FB67
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特開昭54-110189号公報
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セラミックハニカム構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-077116
出願人:日本碍子株式会社
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特許公報3466862号
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審査官引用 (7件)
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