特許
J-GLOBAL ID:200903029856247086

エキシマUVランプ装置用大型合成石英ガラス板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 武田 正彦 ,  滝口 昌司 ,  中里 浩一 ,  川崎 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-078579
公開番号(公開出願番号):特開2005-298323
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】エキシマUVランプ装置用窓材として用いたとき、全面にわたって光の取り出し効率が良く、均等であるエキシマUVランプ装置用合成石英ガラス板を提供する。 【解決手段】 本発明のエキシマUVランプ装置用合成石英ガラス板は、高純度の珪素化合物を原料とし、火炎加水分解法によって合成される合成石英ガラスからなり、波長150〜250nmの真空紫外光を放出するエキシマUVランプ装置用合成石英ガラス板において、該合成石英ガラス板が2枚以上の板を互いの端面を突き合わせて接合して成り、接合後の外周の全長が2700mm以上、厚さが3〜10mmで、厚さの変動幅が1mm以下、接合による板の曲がりが3mm以下、接合部での複屈折が80nm/cm以下で、接合部を含む板全体で長径1mm未満の独立気泡が100mm四方に10個以下で、複数個の泡が連なり全長として10mm以上となる泡が無いことを特徴とする。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
高純度の珪素化合物を原料とし、火炎加水分解法によって合成される合成石英ガラスからなり、波長150〜250nmの真空紫外光を放出するエキシマUVランプ装置用合成石英ガラス板において、該合成石英ガラス板が2枚以上の板を互いの端面を突き合わせて接合して成り、接合後の外周の全長が2700mm以上、厚さが3〜10mmで、厚さの変動幅が1mm以下、接合部での複屈折が80nm/cm以下で、接合部を含む板全体で長径1mm以上の独立気泡が無いことを特徴とするエキシマUVランプ装置用合成石英ガラス板。
IPC (2件):
C03B23/203 ,  C03B20/00
FI (4件):
C03B23/203 ,  C03B20/00 F ,  C03B20/00 G ,  C03B20/00 K
Fターム (2件):
4G014AH00 ,  4G014AH21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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