特許
J-GLOBAL ID:200903029863558437

横移動フォークとリブパレットによる立体駐車装置。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390624
公開番号(公開出願番号):特開2003-147986
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】立体駐車場に於て、車両の通路のために使われる上下左右の無駄な駐車空間を少なくし、駐車移動の作動時間を短縮し、電力消費の節減をはかる。【解決手段】車両の横移動の通路を上方階層に設け、この通路を横行車台Aに内接させて横移動するフォーク状昇降架台Bと通路に沿った上下左右から所要の位置に移動待機させて載せ取るリブ状パレットCの組み合わせにより、リブ状パレットCで昇降させる車両を上下左右に振り分けて駐車させ、ワンタッチのボタン操作での少ない電力で、無駄な駐車空間と配車時間を極力少なくする。
請求項(抜粋):
立体駐車場に於て、上方階層に設けた通路空間のレール3上を横行する横行車台Aに内接せしめて横移動するフォーク状昇降架台Bと、この通路空間に沿って上下左右に配置して所要の位置に移動待機させるリブ状パレットCとからなり、フォーク状昇降架台Bは吊り揚げ昇降可能に横行車台Aに内設させ、横行車台Aの作動に連動して個々のモーターで夫々昇降するリブ状パレットCのリブ2のピッチbを、フォーク状昇降架台Bのフォーク1のピッチaと同一で且つ接触しない位相とし、車両等を搭載し横行車台Aで指定の位置まで到達するフォーク状昇降架台Bと、同じ指定の位置まで移動待機したリブ状パレットCが組み合った時点で、車両をフォーク側の僅かな昇降によりパレット側に載せ替えた後、リブ状パレットCで吊り揚げた車両を、上下左右の駐車空間に振り分けて駐車させ、無駄な駐車空間と作動時間を極力少なくしことを特徴とした立体駐車装置。
IPC (3件):
E04H 6/06 ,  E04H 6/18 603 ,  E04H 6/22
FI (3件):
E04H 6/06 W ,  E04H 6/18 603 ,  E04H 6/22 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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