特許
J-GLOBAL ID:200903029873619183

トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-185206
公開番号(公開出願番号):特開2009-025327
出願日: 2007年07月17日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】プリントスピードを高速とし、且つ長期間多数枚印字を行っても現像スジの発生が無い安定した画像が得られるシアントナーを提供することである。【解決手段】結着樹脂、シアン着色剤、ワックス成分及びスルホン酸重合体を有するシアントナー粒子を含有するシアントナーであって、 該シアントナーの平均円形度が0.970以上、モード円形度が0.99以上、凝集度が3%乃至15%の範囲であり、 該シアントナー粒子をシアントナー粒子(MF)、シアントナー粒子(MM)、シアントナー粒子(MG)に分級したとき、フロー式粒子像測定装置で計測される円相当径0.6μm以上200μm以下における個数基準粒径分布において、該粒子(MF)の個数基準における円相当平均径をa、円相当径が1.98μm以下のトナー粒子比率をBとし、且つ、該粒子(MF)の示差走査熱量計(DSC)によって測定される昇温時の吸熱チャートにおける50°C乃至150°Cの温度範囲での最大吸熱ピーク面積ΔH(J/g)をCとした時に、 B×(C/(πa2))×10-2≦8.90×10-2(J/g・μm2)であることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、シアン着色剤、ワックス成分及びスルホン酸、スルホン酸塩又はスルホン酸エステルを含有する重合体又は共重合体を有するシアントナー粒子を含有するシアントナーであって、 該シアントナーの平均円形度が0.970以上、且つ該シアントナーのモード円形度が0.99以上であり、 該シアントナーの凝集度が3%乃至15%の範囲であり、 該シアントナー粒子をシアントナー粒子(MF)、シアントナー粒子(MM)、シアントナー粒子(MG)に分級したとき、フロー式粒子像測定装置で計測される円相当径0.6μm以上200μm以下における個数基準粒径分布において、該粒子(MF)の個数基準における円相当平均径をa、円相当径が1.98μm以下のトナー粒子比率をBとし、且つ、該粒子(MF)の示差走査熱量計(DSC)によって測定される昇温時の吸熱チャートにおける50°C乃至150°Cの温度範囲での最大吸熱ピーク面積ΔH(J/g)をCとした時に、 B×(C/(πa2))×10-2≦8.90×10-2(J/g・μm2) であることを特徴とするシアントナー。
IPC (3件):
G03G 9/09 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G9/08 361 ,  G03G9/08 384 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 374
Fターム (10件):
2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AA21 ,  2H005AB06 ,  2H005CA14 ,  2H005CB07 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H005FA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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