特許
J-GLOBAL ID:200903029878843111
縦延伸機のロール周速制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009123
公開番号(公開出願番号):特開2001-198976
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ロール周速の変更が必要となる場合、より短時間に容易に、しかも高精度に変速できるとともに、変速範囲を広くすることができ、かつ変速装置全体をコンパクト化して装置全体の設置スペースを小さくすることができる縦延伸機のロール周速制御装置を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】差動歯車機構7のカム9の中心軸20を回転駆動するサーボモータ32を設けるとともに、縦延伸機1の駆動側のロール2aの回転状態に基いてサーボモータ32を制御して被駆動側のロール2bの回転の周速を制御するコントローラ34を設けたものである。
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムの搬送路に加熱した複数のロールが配設され、前記ロールの回転に周速差を与えて、前記フィルムを送り方向に引張り、縦延伸させる縦延伸機におけるロールの動力伝達機構に変速手段を備えた差動歯車機構が介設され、前記変速手段の操作にともない前記差動歯車機構の入力側の回転に対し、出力側の回転を変速させることにより、前記各ロールの回転の周速を制御する縦延伸機のロール周速制御装置において、前記変速手段の差動駆動軸を回転駆動する駆動モータを設けるとともに、前記駆動側のロールの回転状態に基いて前記駆動モータを制御して前記各ロールの回転の周速を制御するコントローラを設けたことを特徴とする縦延伸機のロール周速制御装置。
IPC (4件):
B29C 55/06
, F16H 1/32
, F16H 3/42
, B29L 7:00
FI (4件):
B29C 55/06
, F16H 1/32 B
, F16H 3/42
, B29L 7:00
Fターム (29件):
3J027FA36
, 3J027FB31
, 3J027GB05
, 3J027GC07
, 3J027GC24
, 3J027GC27
, 3J027GD03
, 3J027GD07
, 3J027GD13
, 3J027GE01
, 3J028EA25
, 3J028EB35
, 3J028EB37
, 3J028EB63
, 3J028FB05
, 3J028FC04
, 3J028FC24
, 3J028FC32
, 3J028FC66
, 3J028FD01
, 3J028GA25
, 4F210AG01
, 4F210AP08
, 4F210AR09
, 4F210QA03
, 4F210QC02
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210QM15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭60-054838
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特開昭60-054838
-
延伸フィルム製造設備と複屈折測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-324742
出願人:三井化学株式会社, 東セロ株式会社, 株式会社グランドポリマー
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