特許
J-GLOBAL ID:200903029880686759

赤外線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-294746
公開番号(公開出願番号):特開平11-132857
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】低コストで周囲温度変化による検出精度の低下を抑制できる赤外線検出器を提供する。【解決手段】赤外線検出用の第1の赤外線検出素子1と、温度補償用の第2の赤外線検出素子2とを各々プリント基板131 ,132 にダイボンドして実装する。ステム11にピン12を貫通固定し、ピン12をプリント基板131 ,132に形成した貫通孔(図示せず)に差し込み、導電ペースト17によりプリント基板131 ,132 に接着固定する。第1の赤外線検出素子1が実装されたプリント基板13が容器内の上側(入射窓10a側)に配置してある。而して、プリント基板131 を第2の赤外線検出素子2に対する入射赤外線を遮蔽する手段に兼用することにより、低コストで周囲温度変化による検出精度の低下を抑制することが可能となる。
請求項(抜粋):
赤外線が入射する入射窓を有する容器と、該容器内で前記入射窓と対向配置される第1の赤外線検出素子と、第1の赤外線検出素子が実装される基板と、前記容器内に配置され第1の赤外線検出素子の検出出力を温度補償するための第2の赤外線検出素子とを備え、前記入射窓から入射する赤外線が前記基板により遮蔽される位置に第2の赤外線検出素子を配置して成ることを特徴とする赤外線検出器。
IPC (3件):
G01J 5/02 ,  G01J 1/44 ,  G01J 5/10
FI (3件):
G01J 5/02 J ,  G01J 1/44 D ,  G01J 5/10 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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