特許
J-GLOBAL ID:200903029886684286

幼児用靴

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡▲崎▼ 信太郎 ,  新井 全
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-126153
公開番号(公開出願番号):特開2007-296081
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】自ら靴の脱ぎ履きを始めた幼児等であっても着脱操作をしやすい靴を提供すること。【解決手段】靴底部11と、アッパー本体部12と、踵部13とを備え、アッパー本体部には、履き口部14と、履き口部の一部を切り欠いて爪先側方向に向かって形成される足挿入用開口部15と、足挿入用開口部に対応して配置される舌状当接部19aと、舌状当接部等に対して配置される固定用ベルト部19bと、を備え、固定用ベルト部は、舌状当接部から一方向に向かって突出して配置され、固定用ベルト部と舌状当接部とが一体的に構成されて固定用ベルト付き舌状当接部19と成っており、固定用ベルト付き舌状当接部の外足側Gはアッパー本体部に対して一体的に形成され、固定用ベルト付き舌状当接部の内足側Nには、ベルト側係合手段19cが形成され、ベルト側係合手段に対応するアッパー本体部には、アッパー側係合手段12bが形成されている幼児用靴30。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
使用者の足の足裏側を配置するための靴底部と、 前記靴底部から立ち上がるように、且つ使用者の足を包むように形成されるアッパー本体部と、 使用者の足の踵を配置するための踵部とを、備える幼児用靴であって、 このアッパー本体部には、使用者の足を挿入するための履き口部と、 前記履き口部の一部を切り欠いて爪先側方向に向かって形成されている足挿入用開口部と、 前記足挿入用開口部に対応して配置される舌状当接部と、 前記舌状当接部と前記足挿入用開口部に対して配置される固定用ベルト部と、を備え、 前記固定用ベルト部は、前記舌状当接部から、少なくとも、一方向に向かって突出するように配置されると共に、前記固定用ベルト部と前記舌状当接部とが一体的に構成され、固定用ベルト付き舌状当接部と成っており、 前記固定用ベルト付き舌状当接部の前記足挿入用開口部の外足側は前記アッパー本体部に対して一体的に形成され、 前記固定用ベルト付き舌状当接部の前記足挿入用開口部の内足側には、ベルト側係合手段が形成され、 前記ベルト側係合手段に対応する前記アッパー本体部には、前記ベルト側係合手段と係合するためのアッパー側係合手段が形成されていることを特徴とする幼児用靴。
IPC (2件):
A43B 3/30 ,  A43B 23/02
FI (2件):
A43B3/30 ,  A43B23/02 105Z
Fターム (4件):
4F050AA01 ,  4F050BC28 ,  4F050JA01 ,  4F050JA28
引用特許:
出願人引用 (3件)

  • 公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-062259   出願人:ピジョン株式会社
  • 実用新案登録第3068797号公報(図1等)
  • シューズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-075933   出願人:美津濃株式会社
審査官引用 (3件)

  • 公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-062259   出願人:ピジョン株式会社

  • 公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-164185   出願人:アップリカ葛西株式会社
  • 甲バンドと舌片を連結した靴
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-236597   出願人:月星化成株式会社

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