特許
J-GLOBAL ID:200903029889248541

移動型炉心内計装スキャン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-035050
公開番号(公開出願番号):特開2001-228285
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 錯誤を招くことなく、円滑な操作できる。【解決手段】 自動/手動切替処理手段113は、自動スキャンを選択した場合、マシン指定処理手段109の選択を不可とし、開始処理手段105と終了処理手段106と中断処理手段110の各手段の処理を可能とする一方、手動スキャンを選択した場合、中断処理手段110の選択を不可とし、マシン指定処理手段109と開始処理手段105と終了処理手段106の各処理を可能とするように切替える。マシン指定処理手段109は、手動スキャン時にスキャン対象のストリングを自動/手動切替処理手段113を介して指定する。中断処理手段110は、自動スキャン時に要求によりTIP計測の中断をする。
請求項(抜粋):
原子炉内に複数配設される局所領域出力モータに対応して設けられる測定個所の複数のストリングを一つずつ順次指定選択してスキャンを行う移動型炉心内計装スキャン部と、予めスキャンする対象ストリングを指定するストリング指定部と、前記移動型炉心内計装スキャン部のスキャンによって得られた対象ストリングの移動型炉心内計装データを出力する移動型炉心内計装データ出力部とを備えた移動型炉心内計装スキャン装置において、前記移動型炉心内計装スキャン部は、オペレータの要求に従って自動スキャンまたは手動スキャンを選択可能とし、前記自動スキャンを選択した場合、オペレータが任意にスキャンする対象ストリングを指定するマシン指定処理を禁止する一方、前記手動スキャンを選択した場合、オペレータが任意にスキャンを中断する中断処理を禁止する自動/手動切替処理手段を備えることを特徴とする移動型炉心内計装スキャン装置。
IPC (2件):
G21C 17/108 ,  G21C 17/00
FI (2件):
G21C 17/10 H ,  G21C 17/00 W
Fターム (10件):
2G075AA03 ,  2G075BA03 ,  2G075CA08 ,  2G075DA01 ,  2G075FB02 ,  2G075FB06 ,  2G075FC04 ,  2G075FD01 ,  2G075GA17 ,  2G075GA24
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 特開昭56-079996
  • 特開昭53-122095
  • 特開昭49-004095
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