特許
J-GLOBAL ID:200903029892154450
三軸荷重計測センサ及びこれを用いた荷重計測方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096055
公開番号(公開出願番号):特開2003-294553
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 作用する荷重を作用面に直な向きの圧力と、作用面に平行な向きのずれ力とに分解して計測することができる三軸荷重計測センサと、このセンサを用いた荷重計測方法を提供する。【解決手段】 プリント配線基板1上に位置して、X軸方向に沿ってホール素子31 ,32 を2個配置すると共に、Y軸方向に沿ってホール素子33 ,34 を2個配置し、これら4個のホール素子全体を覆う面積からなる永久磁石7を、所定厚さからなるゲル製パッド6を介して4個のホール素子と対向配置し、永久磁石7の上面を荷重の作用面とした。そして、X軸方向に配置された2個のホール素子の出力同士の減算を行ってその差分値ΔXを求めるとともに、Y軸方向に配置された2個のホール素子の出力同士の減算を行ってその差分値ΔYを求め、これらX軸、Y軸方向の差分値を用いて、ずれ力とその方向及び圧力を求めるようにした。
請求項(抜粋):
同一平面上に位置して、X軸方向に沿ってホール素子を2個配置すると共に、Y軸方向に沿ってホール素子を2個配置し、これら4個のホール素子全体を覆う面積からなる永久磁石を、所定厚さからなる弾性体を介して4個のホール素子と対向配置し、前記4個のホール素子または永久磁石のいずれか一方の側を荷重の作用面としたことを特徴とする三軸荷重計測センサ。
IPC (4件):
G01L 5/16
, A61G 7/05
, G01L 1/12
, G01L 1/14
FI (4件):
G01L 5/16
, G01L 1/12
, G01L 1/14 J
, A61G 7/04
Fターム (10件):
2F051AA17
, 2F051AB05
, 2F051AB06
, 2F051AC01
, 2F051BA07
, 2F051BA08
, 2F051DA03
, 4C040AA01
, 4C040AA17
, 4C040GG15
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
静電容量式センサー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-150365
出願人:ニッタ株式会社
-
特開昭60-195432
-
力・加速度・磁気の検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-210320
出願人:株式会社ワコー
-
特開昭60-195432
-
座標入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-112698
出願人:富士通高見澤コンポーネント株式会社
-
特開昭62-046222
全件表示
前のページに戻る