特許
J-GLOBAL ID:200903029896898195
ナフタレン誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝日奈 忠夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114398
公開番号(公開出願番号):特開2000-007658
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】ステロイドC17,20リアーゼ阻害活性を有し、前立腺症、乳癌などの腫瘍の予防・治療剤として有用な組成物を提供する。【解決手段】一般式【化1】[式中、Aは置換基を有していてもよい含窒素複素環基を、R1は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基、または置換基を有していてもよい単環式芳香族複素環基を、R2は水素原子または置換基を有していてもよい低級アルキル基を、R3、R4、R5、R6、R7、R8およびR9はそれぞれ独立して水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基、置換基を有していてもよい水酸基、置換基を有していてもよいチオール基、置換基を有していてもよいアミノ基、アシル基またはハロゲン原子を示す。]で表される化合物またはその塩あるいはそのプロドラッグを含有するステロイドC17,20リアーゼ阻害組成物。
請求項(抜粋):
式:【化1】[式中、A1はそれぞれ置換基を有していてもよいイミダゾリル基、チアゾリル基、オキサゾリル基またはピリジル基を、R11は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基、または置換基を有していてもよい単環式芳香族複素環基を、R21は水素原子または置換基を有していてもよい低級アルキル基を、R3、R4、R5、R6、R7、R8およびR9はそれぞれ独立して水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基、置換基を有していてもよい水酸基、置換基を有していてもよいチオール基、置換基を有していてもよいアミノ基、アシル基またはハロゲン原子を示す。ただしA1がそれぞれ置換基を有していてもよいオキサゾリル基またはチアゾリル基のとき、R11は置換基を有していてもよい飽和炭化水素基を示し、A1がピリジル基、かつR11およびR21のいずれか一方が水素原子のとき、R7は置換基を有していてもよい水酸基または低級アルキル基を示し、A1が置換基を有していてもよいオキサゾリルでかつR11が水素原子であるとき、R21は置換基を有していてもよい低級アルキル基を示す。]で表される化合物またはその塩。
IPC (11件):
C07D213/30
, A61P 13/08
, A61P 35/00
, A61P 43/00
, A61K 31/4164
, A61K 31/426
, A61K 31/4409
, A61K 31/4439
, C07D233/64 103
, C07D277/24
, C07D401/06
FI (11件):
C07D213/30
, A61K 31/00 613 E
, A61K 31/00 635
, A61K 31/00 643 D
, A61K 31/415 606
, A61K 31/425 601
, A61K 31/44 603
, A61K 31/44 613
, C07D233/64 103
, C07D277/24
, C07D401/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭58-219162
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特開昭61-227568
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特開昭63-119425
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引用文献:
審査官引用 (6件)
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Journal of the American Chemical Society, 1948, Vol.70, p.4001-4009
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Journal of Organic Chemistry, 1988, Vol.53, No.22, p.5301-5304
-
Tetrahedron, 1994, Vol.50, No.35, p.10587-10596
-
Bulletin of the Chemical Society of Japan, 1982, Vol.55, No.10, p.3273-3276
-
Tetrahedron: Asmmetry, 1997, Vol.8, No.21, p.3555-3558
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Justus Liebigs Annalen der Chemie, 1977, Vol.1, p.145-158
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