特許

J-GLOBAL ID：200903029898430263

液晶表示制御装置、それを用いた液晶表示装置および情報処理装置

発明者： 古橋 勉 ,  小沼 智 ,  森 立美 ,  栗原 博司 ,  西谷 茂之 ,  森 雅志 ,  前田 武
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立画像情報システム
代理人 (1件)： 富田 和子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-056684
公開番号（公開出願番号）：特開平11-259046
出願日： 1998年03月09日
公開日（公表日）： 1999年09月24日
要約：

【要約】【課題】 表示画像の品質劣化を抑えつつ、映像信号の取り込みから液晶パネルの表示駆動に至る動作をより低い速度で行うことを可能にする。【解決手段】 第1の同期信号を基に、周期が第1の映像信号のドット周期のn倍(n≧2)となり、かつ、位相が第1の映像信号のフレーム周期毎に前記ドット周期の単位で変化するn分周ドットクロックを生成するクロック生成回路(1,2)と、n分周ドットクロックに従い、第1の映像信号を取り込み、デジタル表示データを出力する入力回路(3)と、デジタル表示データが格納されるフレームメモリ(5)と、液晶表示用の第2の同期信号を生成すると共に、フレームメモリ内の表示データを読み出して、第2の映像信号を生成する制御回路(4)とを備える。

請求項（抜粋）：

第1の映像信号および同期信号を入力され、ドットマトリクス型の液晶パネルに表示を行わせるための第2の映像信号および同期信号を生成する液晶表示制御装置において、第1の同期信号を基に、周期が第1の映像信号のドット周期のn倍(nは2以上の整数)となり、かつ、位相が第1の映像信号のフレーム周期毎に前記ドット周期の単位で変化するn分周ドットクロックを生成するクロック生成回路と、n分周ドットクロックに従い、第1の映像信号を取り込み、デジタルデータである表示データを出力するデータ入力回路と、出力された表示データが格納されるフレームメモリと、予め定めたタイミングで第2の同期信号を生成すると共に、該同期信号に同期して、フレームメモリに格納されている表示データを読み出して、第2の映像信号を生成する制御回路とを備えることを特徴とする液晶表示制御装置。

IPC (2件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505

FI (2件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 画像表示装置の駆動方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-040587   出願人：キヤノン株式会社
• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-100311   出願人：シャープ株式会社