特許
J-GLOBAL ID:200903029899267943

MOS型固体撮像装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195175
公開番号(公開出願番号):特開2002-016242
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 MOS型固体撮像装置に関し、MOS素子が微細化されても、電荷転送能力向上とパンチスルー防止を同時に実現する。【解決手段】 p+ 型パンチスルー防止領域6は、フォトダイオードのn-型信号蓄積領域2直下には形成されていない。n- 型信号蓄積領域2は、p型半導体基板1内に形成される。p+ 型パンチスルー防止領域6は、フォトダイオード及び読み出しゲートが形成される素子領域A以外の素子領域Bには、その素子領域Bの全体に形成される。また、p+ 型パンチスルー防止領域6は、素子間のパンチスルー防止のため、絶縁分離層10の直下にも形成される。n型第1半導体領域4直下には、p+ 型パンチスルーストッパ5を形成してもよい。
請求項(抜粋):
第1導電型の半導体基板内に形成される光電変換素子と、前記半導体基板の第1素子領域内に形成され、前記光電変換素子により生成される電荷を読み出すための第2導電型の第1MOSトランジスタと、前記半導体基板の第2素子領域内に形成される第2導電型の第2MOSトランジスタとを具備し、前記第2素子領域の全体にパンチスルーを防止するための第1導電型のパンチスルー防止領域が設けられていることを特徴とするMOS型固体撮像装置。
IPC (2件):
H01L 27/146 ,  H01L 31/10
FI (2件):
H01L 27/14 A ,  H01L 31/10 A
Fターム (17件):
4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA04 ,  4M118EA07 ,  4M118EA14 ,  4M118FA06 ,  4M118FA26 ,  4M118FA28 ,  4M118FA33 ,  5F049MA02 ,  5F049MA15 ,  5F049NA17 ,  5F049NB05 ,  5F049QA15 ,  5F049UA11 ,  5F049UA20
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る