特許
J-GLOBAL ID:200903029902809817
指示計器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-052590
公開番号(公開出願番号):特開2003-254790
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、指標部の透過照明に加え、表示板の全面の見栄えを良好としえる斬新な透過光タイプの指示計器を提供するとともに、表示板の印刷工程数を削減することを目的とする。【解決手段】 表示板5には、透過照明可能な指標部4の領域とは別に、透過印刷層20を設けるとともに、その透過印刷層20の領域にて所定の点または所定の線を基準として表示板5を透過する光量が漸次明るさが変化するようにグラデーションによる印刷層からなる透過光量調整層21を透過印刷層20の前面側に施すとともに、表示板5の地色部を形成する遮光層15や前記透過光量調整層21と同時に指標部4の縁取り部21A(15A,25A)を施してなる指示計器。これにより、表示板5全体が立体的に見え、見栄えが良好で、斬新な表示板5の照明装置を提供することができるとともに、表示板5の印刷工程数を従来に比べて削減することができる。
請求項(抜粋):
計器本体に設けられた回転軸の先端側に固着された指針と、この指針の回動指示する領域の背後側に位置して配設された透光性の基板に、透過層部分によって透過照明可能な指標部が施された表示板と、この表示板の背後側に配設された光源とを備えてなる指示計器において、前記表示板には、その表示板に設けられている透過照明可能な前記指標部の領域とは別に、透過印刷層を設け、その透過印刷層の領域にて所定の点または所定の線を基準として表示板を透過する光量が漸次明るさが変化するように前記表示板を透過照明可能とするグラデーションによる遮光印刷層からなる透過光量調整層を前記透過印刷層の前面側に施すとともに、前記指標部の輪郭部分にはその境目を明確にするための縁取り部を前記透過光量調整層にて同時に施してなることを特徴とする指示計器。
IPC (2件):
FI (3件):
G01D 11/28 B
, G01D 11/28 D
, B60K 35/00 Z
Fターム (16件):
2F074AA02
, 2F074AA04
, 2F074BB06
, 2F074DD02
, 2F074DD03
, 2F074EE02
, 2F074EE03
, 2F074FF01
, 2F074GG01
, 2F074GG02
, 3D044BA03
, 3D044BA21
, 3D044BA22
, 3D044BB01
, 3D044BC07
, 3D044BD02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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指示計器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-201607
出願人:矢崎総業株式会社
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計器の文字板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-324943
出願人:株式会社カンセイ
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-294306
出願人:日本精機株式会社
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