特許
J-GLOBAL ID:200903029905645645
リグニン誘導体及びその二次誘導体
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-252591
公開番号(公開出願番号):特開2009-084320
出願日: 2007年09月27日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】 フェノール性水酸基の割合を多く含み、反応性基の導入が容易であるリグニン誘導体を提供し、また、樹脂原料として有用な反応性基を導入し、高い架橋密度が期待できるリグニン二次誘導体を提供する。【解決手段】 バイオマスを分解して得られるリグニン誘導体であって、前記リグニン誘導体はフェノール性水酸基とアルコール性水酸基をモル比として9:1から8:2の比率で有するものであることを特徴とするリグニン誘導体。前記リグニン誘導体が、ゲル浸透クロマトグラフィーにより測定したポリスチレン換算の数平均分子量が300〜2,000であるリグニン誘導体。前記リグニン誘導体に、反応性基を導入したリグニン二次誘導体。前記反応性基は、エポキシ基であるリグニン二次誘導体。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
バイオマスを分解して得られるリグニン誘導体であって、前記リグニン誘導体はフェノール性水酸基とアルコール性水酸基をモル比として9:1から8:2の比率で有するものであることを特徴とするリグニン誘導体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4J036AK19
, 4J036JA07
, 4J036JA08
, 4J036JA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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