特許
J-GLOBAL ID:200903029909615171
放射線検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036456
公開番号(公開出願番号):特開2001-228255
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 バックグランド低減を可能にするとともに検出効率を確保し得る大面積検出器を得ること。【解決手段】 測定対象面積を複数に分割するように配列された複数枚のシンチレータ11と、シンチレータ11からの光を行及び列毎に合計して光検出器14a,14b,...に導くため各シンチレータ11に光学的に接続された集光部12a,12b,...,13a,13b,...と、集められた光を電気信号に変換し発光の度に電気パルス信号を発生する光検出器14a,14b,...と、その信号を処理し各シンチレータからの光パルス数を計数する計数回路16と、どのシンチレータからの信号であるかを判断し各シンチレータからの計数値を定められた場所に振り分ける発光位置認識回路17と、シンチレータからの計数値を定められた場所に記憶する記憶装置18と、計数値の記憶場所を決められた時間が経過する毎に順番に切り替えていく切り替え回路19を有する。
請求項(抜粋):
測定対象面積を複数に分割するように配列された、上記測定対象面積より小さい面積を有する複数枚のシンチレータと、そのシンチレータからの光を行毎及び列毎に合計して光検出器に導くための上記各シンチレータに光学的に接続された集光部と、集められた光を電気信号に変換し発光の度に電気的パルス信号を発生する光検出器と、その光検出器からの信号を処理しそれぞれのシンチレータからの光パルス数を計数する計数回路と、どのシンチレータからの信号であるかを判断しそれぞれのシンチレータからの計数値を定められた場所に振り分ける発光位置認識回路と、それぞれのシンチレータからの計数値を定められた場所に記憶する記憶装置と、その記憶装置の出力から被測定物の汚染の有無を判定する回路と、どのシンチレータが汚染を検知したかを出力する出力装置を有することを特徴とする放射線検出装置。
IPC (3件):
G01T 1/20
, G01T 1/00
, H01L 31/09
FI (3件):
G01T 1/20 C
, G01T 1/00 A
, H01L 31/00 A
Fターム (27件):
2G088EE07
, 2G088EE17
, 2G088EE19
, 2G088EE21
, 2G088FF04
, 2G088FF05
, 2G088GG14
, 2G088GG15
, 2G088GG20
, 2G088JJ05
, 2G088KK11
, 2G088KK15
, 2G088KK24
, 2G088KK32
, 2G088KK35
, 2G088LL11
, 2G088LL13
, 5F088BA03
, 5F088HA05
, 5F088HA15
, 5F088JA13
, 5F088JA14
, 5F088JA16
, 5F088JA17
, 5F088JA20
, 5F088KA10
, 5F088LA07
引用特許:
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