特許
J-GLOBAL ID:200903029916741743

超電導電磁石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-008665
公開番号(公開出願番号):特開2007-194260
出願日: 2006年01月17日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】超電導電磁石を消磁することなく、冷凍機のメンテナンスが可能で、冷凍機を駆動するモータを超電導電磁石の漏れ磁束から保護する。【解決手段】本発明の超電導電磁石は、超電導コイルが冷媒と共に収納されたコイル容器内の冷媒を冷却する冷凍機を駆動するモータ11を、超電導コイルの漏れ磁束から保護する磁気シールド21とを備え、磁気シールドは、モータを挟んで対向配置された一対の強磁性体板21a、21bを有して構成され、一対の強磁性体板に挟まれる開口空間の漏れ磁束を、一対の強磁性体板に引き込むことにより、モータ周囲の漏れ磁束密度を大幅に低減させてモータを磁気シールドすると共に、一対の強磁性体板に折り形成される開口空間を利用して、冷凍機及びモータのメンテナンスを容易にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超電導コイルが冷媒と共に収納されたコイル容器と、該コイル容器を包囲して設けられた真空容器と、該真空容器の外部に設置され前記コイル容器内の冷媒を冷却する冷凍機と、該冷凍機を駆動するモータと、該モータを前記超電導コイルの漏れ磁束から保護する磁気シールドとを備えてなり、前記磁気シールドは、前記モータを挟んで対向配置された一対の強磁性体板を有して構成されてなる超電導電磁石。
IPC (1件):
H01F 6/04
FI (1件):
H01F7/22 G
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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