特許
J-GLOBAL ID:200903029939162490

超音波探触子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-029296
公開番号(公開出願番号):特開2002-232995
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 より低い形状比の圧電振動子を有する複合圧電振動体及びその複合圧電振動体を有する超音波探触子の製造コストを低減した超音波探触子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 所定の厚みを有する圧電振動子201と第1の音響整合層2が厚み方向に1次元のつながりを有した柱状の形状をマトリクス状に設け、圧電振動子1と第1の音響整合層2の周辺に設けた3次元のつながりを有した有機高分子材7と、第1の音響整合層2の圧電振動子1と接していない面に導電性薄膜4を設けた構成を有している。この構成により、より低い形状比の圧電振動子1を用いた複合圧電振動体20を形成することができる。また、圧電振動子1の不要な部分を削除する工程も必要なくなるため、複合圧電振動体20を有する超音波探触子の製造コストも低減することができる。
請求項(抜粋):
圧電振動子と、導電体から成る第1の音響整合層との面同士が接合された柱状体を有し、前記柱状体をマトリクス状に複数設け、前記複数の柱状体の間に有機高分子材を充填し、前記第1の音響整合層の前記圧電振動子と接合されていない面に第1の導電性薄膜を形成したことを特徴とする超音波探触子。
IPC (5件):
H04R 17/00 332 ,  A61B 8/00 ,  G01N 29/24 ,  G01S 7/521 ,  H04R 31/00 330
FI (5件):
H04R 17/00 332 A ,  A61B 8/00 ,  G01N 29/24 ,  H04R 31/00 330 ,  G01S 7/52 A
Fターム (27件):
2G047EA16 ,  2G047GB01 ,  2G047GB11 ,  2G047GB29 ,  2G047GB32 ,  2G047GB35 ,  2G047GB36 ,  4C301EE17 ,  4C301GB01 ,  4C301GB21 ,  4C301GB33 ,  4C301GB39 ,  5D019AA26 ,  5D019BB19 ,  5D019FF04 ,  5D019GG01 ,  5D019HH01 ,  5J083AA02 ,  5J083AB17 ,  5J083AC31 ,  5J083AC40 ,  5J083CA13 ,  5J083CA20 ,  5J083CA24 ,  5J083CA50 ,  5J083CB01 ,  5J083CB16
引用特許:
審査官引用 (8件)
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