特許
J-GLOBAL ID:200903029942297460

無線遠隔診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 芳春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-312148
公開番号(公開出願番号):特開2006-125923
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】人が近付き難い診断対象を長期に渡り診断する場合であっても、信頼性の高い健全度診断が行えるようにする。【解決手段】無線遠隔診断装置2を診断対象から離れた診断基地に設置されて、少なくとも診断結果を表示する統括手段3、診断対象に所定の局部振動を付与する加振手段5と、該加振手段5により付与された振動の応答を計測する計測手段6と、該計測手段6と有線接続されて、当該計測手段6から出力される計測データを記憶する記憶手段7と、該記憶手段7に記憶された計測データを受信して、当該計測データに基づき診断対象の健全度診断を行う解析手段9と、該診断基地側に設けられた基地側伝送部4a及び診断対象側に設けられた診断対象側伝送部4bからなり、これらの間で計測データや診断結果の少なくとも1を無線により送受信する伝送手段4とにより構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンクリート構造物や鋼材構造物等の診断対象から離れた診断基地に設置されて、少なくとも診断結果を表示する統括手段と、 前記診断対象に所定の局部振動を付与する加振手段と、 該加振手段により付与された振動の応答を計測する計測手段と、 該計測手段と有線接続されて、当該計測手段から出力される計測データを記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶された計測データを受信して、当該計測データに基づき診断対象の健全度診断を行う解析手段と、 該診断基地側に設けられた基地側伝送部及び診断対象側に設けられた前記診断対象側伝送部からなり、これらの間で前記計測データや診断結果の少なくとも1を無線により送受信する伝送手段とを備えることを特徴とする無線遠隔診断装置。
IPC (1件):
G01M 7/02
FI (1件):
G01M7/00 A
Fターム (4件):
2G024AD34 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024DA12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
  • 橋梁特性検査機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-292463   出願人:オムロン株式会社
  • 健全度診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-305864   出願人:北海道ティー・エル・オー株式会社
  • 特開昭52-049045

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