特許
J-GLOBAL ID：200903029956650929

剥離紙用原紙

発明者：
川崎 秀一

川崎 秀一 について

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渡辺 誠幸

渡辺 誠幸 について

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関根 智教

関根 智教 について


出願人/特許権者：
日本製紙株式会社

日本製紙株式会社 について


代理人 (1件)： 滝田 清暉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-091404
公開番号（公開出願番号）：特開2000-282397
出願日： 1999年03月31日
公開日（公表日）： 2000年10月10日
要約：
【要約】【課題】 ポリエチレンラミネートを必要とせず、溶剤系シリコーン溶液、水系エマルジョンシリコーン液及び無溶剤系シリコーン液の剥離剤を直接塗工することができると共に、優れた剥離性能を有し、製紙原料として再生可能な剥離紙とすることのできる剥離紙用原紙を提供すること。【解決手段】 木材パルプ系繊維を主体とする基紙の少なくとも片面に、少なくとも顔料と合成ラテックスからなる顔料塗工層を有する剥離紙用原紙。前記顔料塗工層に使用する顔料は、体積平均粒子径が0.5μm以上5.0μm未満、粒径15μm以上の粒子の含有率が3.0重量%以下に分級された、アスペクト比が5.0以上の平板顔料である。
請求項（抜粋）：
木材パルプ系繊維を主体とする基紙の少なくとも片面に、少なくとも顔料と合成ラテックスからなる顔料塗工層を有する剥離紙用原紙であって、顔料成分が以下に示す全ての条件を満たすことを特徴とする剥離紙用原紙。?@体積平均粒子径が0.5μm以上5.0μm未満である。?A粒径15μm以上の粒子の含有率が3.0重量%以下である。?Bアスペクト比が5.0以上の平板顔料である。
IPC (4件)：
D21H 27/00 ,  C09D109/08 ,  C09J 7/02 ,  D21H 19/40
FI (4件)：
D21H 27/00 A ,  C09D109/08 ,  C09J 7/02 Z ,  D21H 19/40
Fターム (23件)：
4J004AB01 ,  4J004CC02 ,  4J004DA04 ,  4J004DB02 ,  4J038CA041 ,  4J038CC041 ,  4J038GA06 ,  4J038GA10 ,  4J038KA08 ,  4J038MA10 ,  4J038PC06 ,  4L055AG26 ,  4L055AG27 ,  4L055AG63 ,  4L055AG76 ,  4L055AG97 ,  4L055AH02 ,  4L055AH37 ,  4L055AJ04 ,  4L055BE08 ,  4L055EA16 ,  4L055FA30 ,  4L055GA43
引用特許：
審査官引用 (9件)
  • 剥離紙用基材
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-205439   出願人：新王子製紙株式会社
  • 紙器原紙
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-345204   出願人：日本製紙株式会社
  • バリア性積層体
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-064354   出願人：王子製紙株式会社
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