特許
J-GLOBAL ID:200903029962108613

スロットル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-250099
公開番号(公開出願番号):特開2004-084636
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】部品点数の増加および組付作業性を悪化させることなく、エンジンからスロットルボディ5およびモータ1に伝わる振動を抑えることのできるスロットル制御装置を提供する。【解決手段】例えばH-NBRまたはEPDM等の耐熱性弾性材よりなる防振材料7、8を、耐熱性樹脂材よりなるスロットルボディ5のエンジン結合部36またはモータ固定部37に樹脂一体成形することにより、防振材料7、8をスロットルボディ5に一体的に設けることができる。これにより、防振材料7、8によってエンジンのインテークマニホ-ルドからスロットルボディ5やモータ1に伝わるエンジン振動を吸収できる。したがって、部品点数の増加および組付作業性を悪化させることなく、エンジンからスロットルボディ5およびモータ1に伝わる振動を抑えることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)シャフト部を有し、内燃機関に吸入される吸入空気量を調整するためのスロットルバルブと、 (b)このスロットルバルブのシャフト部を回転自在に支持するスロットルボディと、 (c)前記内燃機関から前記スロットルボディへ伝わる振動を抑制するための防振材料と を備えたスロットル制御装置において、 前記スロットルボディには、前記防振材料が一体的に形成されていることを特徴とするスロットル制御装置。
IPC (2件):
F02D9/10 ,  F02D9/02
FI (2件):
F02D9/10 H ,  F02D9/02 351P
Fターム (18件):
3G065AA04 ,  3G065CA00 ,  3G065CA31 ,  3G065DA05 ,  3G065DA06 ,  3G065EA07 ,  3G065FA12 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46 ,  3G065HA06 ,  3G065HA12 ,  3G065HA15 ,  3G065HA21 ,  3G065HA22 ,  3G065JA04 ,  3G065JA09 ,  3G065JA11 ,  3G065KA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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