特許
J-GLOBAL ID:200903029963622701

即湯機能付き給湯器及び即湯機能付き給湯器の異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307834
公開番号(公開出願番号):特開2001-124357
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 即湯機能付きの給湯器において、循環通路に設けられている流量センサの故障ないし異常を検出可能にする。【解決手段】 温水を保温するための循環通路に循環ポンプを設け、循環ポンプの吸い込み側に循環流量を検出するための循環流量センサを設け、循環ポンプの吐出側に熱交換器に流れる缶体流量を検出するための缶体流量センサを設ける。循環ポンプを運転した後(S23)、循環流量センサの検出値が所定時間t1秒以内に所定流量Qc以上になれば(S24、25)、循環ポンプが正常に作動していると判断し、ついで缶体流量センサの検出値が所定時間t2内にMOQ流量Qkを超えなければ(S27、28)、いずれかの流量センサが異常ないし故障であると判断する(S29)。
請求項(抜粋):
循環ポンプと加熱手段を含む循環通路を設け、循環通路内の湯水を循環加熱できるようにした即湯機能付き給湯器において、前記循環ポンプの吸い込み側と吐出側とで前記循環通路に配置され、少なくとも一方の検出値が前記加熱手段を制御するための基準となる流量センサと、前記流量センサのそれぞれの検出値の差に基づいて流量センサの異常を検出する異常検出手段とを備えた即湯機能付き給湯器。
IPC (2件):
F24D 17/00 ,  F24H 1/10 301
FI (3件):
F24H 1/10 301 Z ,  F24D 17/00 U ,  F24D 17/00 P
Fターム (11件):
3L073AA02 ,  3L073AA13 ,  3L073AA15 ,  3L073AA18 ,  3L073AB07 ,  3L073AC01 ,  3L073AC07 ,  3L073AC10 ,  3L073AD02 ,  3L073AD06 ,  3L073AE04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 即出湯給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-339354   出願人:株式会社ノーリツ
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-093359   出願人:パロマ工業株式会社
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-290795   出願人:株式会社ハーマン
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