特許
J-GLOBAL ID:200903029963731390

液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-355700
公開番号(公開出願番号):特開2008-162173
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】素子共通型とした際にクロストークの問題を生じるおそれがない上、圧電アクチュエータが割れたり、クラックを生じたりする不良や、エージングの不良が発生しにくいため、生産性よく製造することができる、圧電インクジェットヘッド等の液体吐出装置を提供する。【解決手段】圧電アクチュエータ2の、流路基板5側と反対側の被積層面14上に、前記圧電アクチュエータ2の圧電変位領域6以外の領域に選択的に密着させて、保護基板16を積層した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平板状の圧電アクチュエータと、前記圧電アクチュエータが積層される主面を有し、かつ、内部に、前記主面で開口された、液体が充填される圧力室となる凹部を含む、液体の吐出流路が形成された流路基板とを備えると共に、前記流路基板の主面上に、圧電アクチュエータが、前記凹部を塞いで積層されており、駆動電圧を印加して圧電アクチュエータを振動させた際に、凹部を塞いで形成した圧力室内の液体が、前記振動によって加圧されて、吐出流路を通して吐出される液体吐出装置であって、圧電アクチュエータの、流路基板側と反対側の被積層面上に、前記圧電アクチュエータの、流路基板の圧力室に対応する領域以外の領域に選択的に密着させて、保護基板が積層されていることを特徴とする液体吐出装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (5件):
2C057AF09 ,  2C057AF69 ,  2C057AG37 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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