特許
J-GLOBAL ID:200903070683094300
液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-369304
公開番号(公開出願番号):特開2005-131888
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 圧電素子の破壊を長期間に亘って確実に防止することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】 液滴を吐出するノズル開口に連通する圧力発生室12が形成される流路形成基板10と、流路形成基板10の一方面側に振動板を介して設けられる下電極60、圧電体層70及び上電極80からなる圧電素子300と、流路形成基板10の圧電素子300側の面に接合されて圧電素子300を保護する圧電素子保持部31を有する保護基板30とを具備する液体噴射ヘッドであって、保護基板30に圧電素子保持部31と外部とを連通する連通孔32を設け、圧電素子保持部31が少なくとも連通孔32を介して大気開放されているようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズル開口に連通する圧力発生室が形成される流路形成基板と、該流路形成基板の一方面側に振動板を介して設けられる下電極、圧電体層及び上電極からなる圧電素子と、前記流路形成基板の前記圧電素子側の面に接合されて当該圧電素子を保護する圧電素子保持部を有する保護基板とを具備する液体噴射ヘッドであって、
前記保護基板に前記圧電素子保持部と外部とを連通する連通孔が設けられて、前記圧電素子保持部が少なくとも前記連通孔を介して大気開放されていることを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (3件):
B41J2/045
, B05C5/00
, B41J2/055
FI (2件):
B41J3/04 103A
, B05C5/00 101
Fターム (18件):
2C057AF65
, 2C057AG14
, 2C057AG39
, 2C057AG52
, 2C057AG55
, 2C057AG75
, 2C057AG85
, 2C057AN01
, 2C057AP02
, 2C057AP25
, 2C057AP56
, 2C057AQ02
, 2C057BA03
, 2C057BA14
, 4F041AA02
, 4F041AB02
, 4F041BA10
, 4F041BA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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