特許
J-GLOBAL ID:200903029978214669

立体画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211119
公開番号(公開出願番号):特開2000-047139
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 ディスプレイに表示した複数の視差画像より立体画像を観察するとき観察者の位置が変動しても立体画像が良好に観察される立体画像表示装置を得ること。【解決手段】 マスクパターンを形成した光学的バリアを使用し、パターン化した光束を光学系を通過させて離散的な画素構造を有し、走査線を利用して合成視差画像を表示したディスプレイを照明し、該ディスプレイに表示した画像情報を立体的に観察する、ディスプレイ表示部110と、観察者の位置情報を検出する視点位置検知機構とを有する立体画像表示装置において、該合成視差画像は、mを整数として、m=3以上の原視差画像から構成し、観察者の視点位置に応じて該視点位置検知機構から出力される視点位置情報にしたがって、該合成視差画像の内容を変化させること。
請求項(抜粋):
開口部と遮光部とを複数個、所定のピッチで水平方向と垂直方向に配列し、マスクパターンを形成した光学的バリアを使用し、該バリアに光源手段からの光束を照射して、パターン化した光束とし、該パターン化した光束を光学系を通過させて離散的な画素構造を有し、走査線を利用して合成視差画像を表示したディスプレイを照明し、該ディスプレイに表示した視差画像に基づく光束を観察者の右目と左目に導光して、該ディスプレイに表示した画像情報を立体的に観察する、ディスプレイ表示部110と、観察者の位置情報を検出する視点位置検知機構とを有する立体画像表示装置において、該合成視差画像は、mを整数として、m=3以上の原視差画像から構成し、観察者の視点位置に応じて該視点位置検知機構から出力される視点位置情報にしたがって、該合成視差画像の内容を変化させることを特徴とする立体画像表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/18 ,  G09G 5/36 510 ,  H04N 13/04
FI (4件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/18 ,  G09G 5/36 510 V ,  H04N 13/04
Fターム (12件):
2H059AB13 ,  5C061AA06 ,  5C061AA07 ,  5C061AB01 ,  5C061AB11 ,  5C061AB12 ,  5C061AB16 ,  5C061AB17 ,  5C061AB24 ,  5C082BA47 ,  5C082CB01 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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