特許
J-GLOBAL ID：200903029991593580

車両用地図表示装置

発明者：
小柳 拓央

小柳 拓央 について


出願人/特許権者：
株式会社ザナヴィ・インフォマティクス

株式会社ザナヴィ・インフォマティクス について


代理人 (1件)： 永井 冬紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-143683
公開番号（公開出願番号）：特開平8-339494
出願日： 1995年06月09日
公開日（公表日）： 1996年12月24日
要約：
【要約】【目的】 道路地図の表示形式を車速に応じて切換可能とする。【構成】 車両用地図表示装置において、表示装置7に道路地図を表示する際に車速センサ1により車速を検出し、車速がゼロの場合には平面地図を表示し、車速がゼロでない場合には鳥瞰図を表示する。また、鳥瞰図を表示する際には視点からの見下ろし角を変更可能とし、車速が増すに従って見下ろし角を小さくする。これにより、高速度で走行する場合ほど広範囲の鳥瞰図を表示できる。したがって、高速道路を走行する場合など、車両位置周辺の道路地図を表示してもあまり意味がない場合には、目的地方向の広範囲の道路地図を表示でき、目的地までの概略経路を把握しやすくなる。逆に、車両を停止させた場合には通常の平面地図を表示できるため、車両位置周辺の道路形状や距離関係等を把握しやすくなる。
請求項（抜粋）：
道路地図に関する道路地図データを記憶する道路地図記憶手段と、前記道路地図上の現在地周辺の上空に視点を置き、この視点から所定の見下ろし角度および見開き角度で前記道路地図を見下ろした鳥瞰図が前記表示装置に表示されるように、前記道路地図記憶手段から所定範囲の前記道路地図データを読み出して鳥瞰図データに変換する鳥瞰図データ変換手段と、前記鳥瞰図データに基づく道路地図を表示装置に表示させる表示制御手段とを備える車両用地図表示装置であって、車速を検出する車速検出手段を備え、前記鳥瞰図データ変換手段は、前記検出された車速に応じて前記見下ろし角度を変化させることを特徴とする車両用地図表示装置。
IPC (3件)：
G08G 1/0969 ,  G01C 21/00 ,  G09B 29/10
FI (3件)：
G08G 1/0969 ,  G01C 21/00 B ,  G09B 29/10 A
引用特許：
審査官引用 (6件)
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