特許
J-GLOBAL ID:200903029991844574
液晶表示装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-120372
公開番号(公開出願番号):特開2004-325795
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】視野角が広く、しかも視角による黒表示の色変化がほとんど無く、広い視野角にわたって、実質的に同じコントラスト及び色相のカラー画像を観察させることができるTN型の液晶表示装置を提供する。【解決手段】液晶分子11を90°の捩れ角でツイスト配向させた液晶層10が設けられた液晶素子1と、透過軸を互いに直交させて配置された前後の偏光板12,13との間にそれぞれ、ディスコティック液晶層18を有する視野角改善素子14,15を配置し、且つ、両方の視野角改善素子14,15のディスコティック液晶分子19の平均チルト角αをそれぞれ、液晶素子1の電極4,5間に黒表示電圧を印加したときの液晶分子11の平均チルト角θに対して、α=90-θの関係を満たす値に設定した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対向配置された一対の基板の互いに向き合う内面にそれぞれ互いに対向する領域により複数の画素を形成する電極が設けられ、一方の基板の内面に前記複数の画素にそれぞれ対応する赤、緑、青の3色のカラーフィルタが設けられ、前記一対の基板間に、液晶分子を前記基板間において実質的に90°の捩れ角でツイスト配向させた液晶層が設けられた液晶素子と、
前記液晶素子を挟んで配置された実質的に互いに直交する方向に透過軸を有する一対の偏光板と、
前記液晶素子と前記一対の偏光板との間にそれぞれ配置され、ディスコティック液晶分子を、そのチルト方向を一方向に揃え、且つ前記偏光板に対向する面と前記液晶素子に対向する面の一方から他方に向かって順次チルト角を異ならせて配向させたディスコティック液晶層を有する一対の視野角改善素子とを備え、
前記一対の視野角改善素子のディスコティック液晶分子の平均チルト角αがそれぞれ、前記液晶素子の電極間に黒を表示させる電圧を印加したときの前記液晶分子の平均チルト角をθとしたとき、
α=90-θ
の関係を満たす値に設定されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F1/13363
, G02B5/30
, G02F1/13
FI (3件):
G02F1/13363
, G02B5/30
, G02F1/13 505
Fターム (25件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BC22
, 2H088EA44
, 2H088EA47
, 2H088HA03
, 2H088HA11
, 2H088HA12
, 2H088HA15
, 2H088HA16
, 2H088HA18
, 2H088JA05
, 2H088KA04
, 2H088KA06
, 2H088KA07
, 2H088MA07
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA50X
, 2H091FA50Z
, 2H091FD08
, 2H091FD10
, 2H091LA19
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-072257
出願人:シャープ株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-201685
出願人:日本電気株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-343736
出願人:シャープ株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-065014
出願人:シャープ株式会社
-
液晶表示素子用補償板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-030187
出願人:日本石油株式会社
-
カラー液晶パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-004884
出願人:富士通株式会社, 住友化学工業株式会社
全件表示
前のページに戻る