特許
J-GLOBAL ID:200903029992443131
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
丹羽 宏之
, 野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-025330
公開番号(公開出願番号):特開2008-191372
出願日: 2007年02月05日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】稀に発生する連鎖的な素子等の破壊発生時に定着装置周辺部品の劣化を防止する。【解決手段】第一定着部材を第二定着部材に加圧する加圧機構と、加圧機構による加圧を解除する圧解除機構と、第一定着部材または第二定着部材を通電により加熱する加熱手段3と、加熱手段への通電を遮断する通電遮断手段17と、加熱手段への通電を制御する通電制御手段15と、通電遮断手段または通電制御手段の故障を検出する故障検出手段13,22と、圧解除機構と通電遮断手段と通電制御手段の動作を制御する制御手段13と、を備え、通電遮断手段と加熱手段と通電制御手段は交流入力端間に直列に接続され、前記制御手段は、故障検出手段が故障を検出した場合に、圧解除タイミングにおける圧解除機構による圧解除動作をさせない画像形成装置により前記課題を解決する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第一定着部材と第二定着部材で形成されるニップで、画像を担持した転写材を挟持搬送し加熱、加圧して前記画像を前記転写材に定着する定着装置と、
前記第一定着部材を前記第二定着部材に加圧する加圧機構と、
前記加圧機構による加圧を解除する圧解除機構と、
前記第一定着部材または前記第二定着部材を通電により加熱する加熱手段と、
前記加熱手段への通電を遮断する通電遮断手段と、
前記加熱手段への通電を制御する通電制御手段と、
前記通電遮断手段または前記通電制御手段の故障を検出する故障検出手段と、
前記圧解除機構と前記通電遮断手段と前記通電制御手段の動作を制御する制御手段と、
を備え、
前記通電遮断手段と前記加熱手段と前記通電制御手段は交流入力端間に直列に接続され、
前記制御手段は、前記故障検出手段が故障を検出した場合に、圧解除タイミングにおける前記圧解除機構による圧解除動作をさせないことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 555
, G03G15/20 505
Fターム (14件):
2H033AA18
, 2H033AA42
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BA34
, 2H033BE03
, 2H033CA01
, 2H033CA23
, 2H033CA24
, 2H033CA26
, 2H033CA34
, 2H033CA39
引用特許:
出願人引用 (5件)
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画像形成装置および定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-138441
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-013294
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-098490
出願人:コピア株式会社
-
画像形成装置およびヒータ制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-035661
出願人:株式会社リコー
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-338638
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (4件)