特許
J-GLOBAL ID:200903029993419900

多重素子プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-266044
公開番号(公開出願番号):特開平10-109442
出願日: 1996年10月07日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 複数記録素子内蔵記録ヘッドを複数配置する記録動作制御による高密度記録方式で安定な画像記録品質と低コストの高速記録を実現する。【解決手段】 シャフト2で支持/案内され、走査モータ3の駆動ベルト4で駆動される個数mで間隔Dドットの各記録ヘッド1で、個数nで間隔kドットの記録素子を副走査方向に配置する(Dとkはnと互いに素となる整数でmはkの整数分の1)。制御手段9で駆動する走査モータ3による記録ヘッド主走査方向移動量検出信号107に従い、当該主走査方向に走行する記録ヘッド1による1回目の画像記録動作を終えると、駆動する搬送モータ8による搬送ローラ6と7で記録媒体5を送り量Pドット(P=n×m)だけ搬送し、入力する情報データ100に基づき生成する記録素子駆動信号105を記録ヘッド1に出力する。
請求項(抜粋):
記録媒体を送り方向(副走査方向)に搬送し、記録ヘッドを当該送り方向と直交する記録ライン方向(主走査方向)に移動する第1と第2の駆動手段と、個数nを間隔kドット(kはnと互いに素となる整数)で当該副走査方向に配置する記録素子を内蔵し、個数m(mはkの整数(2以上)分の1)を隣接する当該記録ヘッドの第n番目と第1番目の前記記録素子間隔Dドット(Dはkと互いに素となる整数)で当該副走査方向に配置する前記記録ヘッドと、駆動する前記第2の駆動手段で当該主走査方向に移動する前記記録ヘッドによる1回目の画像記録動作を終えると、駆動する前記第1の駆動手段で前記記録媒体を送り量Pドット(Pはn×m)だけ搬送し、入力する情報データに基づき生成する記録素子駆動信号を前記記録ヘッドに出力する制御手段とを備える多重素子プリンタ。
IPC (3件):
B41J 2/51 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/13
FI (3件):
B41J 3/10 101 E ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 104 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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