特許
J-GLOBAL ID:200903029994963388

レーザアレイ画像形成装置の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 富士雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-233338
公開番号(公開出願番号):特開平11-058827
出願日: 1997年08月14日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 高画質化を容易に実現し得るレーザアレイ画像形成装置の作製方法を提供する。【解決手段】 あらかじめ設計光軸上に設定された基準光源4からの光ビームをレーザアレイ1の反射部材1-1に照射し、その反射光が基準光源4の発光点に戻るように、レーザアレイを主走査方向、副走査方向の移動および回転により調整する。次に、結像レンズ等からなる光学系2をレーザアレイ1と基準光源4の間に配置し、光学系2に取りつけた反射部材2-1に基準光源4からの光ビームを照射し、その反射光が基準光源4の発光点に戻るように、光学系2を主走査方向、副走査方向に移動および回転することで調整する。このように調整したレーザアレイ1と光学系2を組み込んでレーザアレイ画像形成装置を作製する。
請求項(抜粋):
複数の半導体レーザをアレイ上に配置したレーザアレイと、前記レーザアレイからの光ビームを集光する光学系と、前記光学系により集光した光ビームを照射して画像を形成する感光体とを有するレーザアレイ画像形成装置の作製方法であって、前記レーザアレイおよび光学系に反射部材をそれぞれ形成し、基準光源からの基準光を前記レーザアレイおよび光学系にそれぞれ形成した反射部材に照射し、前記各反射部材からの反射光の状態に基づいて、前記レーザアレイおよび光学系を調整することを特徴とするレーザアレイ画像形成装置の作製方法。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  H01S 3/18
FI (2件):
B41J 3/00 D ,  H01S 3/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 成形機の型締不良の検知方法及び成形機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-003087   出願人:東芝機械株式会社
  • 光軸調整機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-170618   出願人:沖電気工業株式会社
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-134837   出願人:株式会社リコー
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