特許
J-GLOBAL ID:200903030003003770

蛍光媒介式分子断層撮影法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  橋本 一憲
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-543944
公開番号(公開出願番号):特表2004-514150
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
本発明は、深部組織における近赤外蛍光賦活の検出を目的として設計された、蛍光媒介式の分子断層撮影撮像システムに関する。システムでは、標的蛍光分子プローブまたは活性化可能な高感度の蛍光分子プローブを使用することができる。このようなプローブにより分子の特異度が向上し且つ高い蛍光コントラストがもたらされ、したがって、癌などの疾患組織をインビボで早期に検出および分子標的評価することが可能になる。本発明の新規の断層撮影撮像システムにより、分子プローブの定量および深部組織における三次元の位置特定が可能になる。
請求項(抜粋):
以下を含む、蛍光媒介式分子断層撮影法(FMT)撮像システム: 入射光を供給するための光源; 2つ以上の別々の励起点から対象物内へと光を誘導するための多点入射光照射アレイ; 光源から多点入射光照射アレイの各点へと光を伝送するための複数の光ファイバー; 対象物から放出された光を2つ以上の別々の収集点から収集するための多点検出アレイ; 対象物から放出された光を検出器へと伝送するための二次元発光アレイ; 各収集点から二次元発光アレイ上の対応する点へと光を伝送するための複数の光ファイバー;および 二次元発光アレイの各点から放出された光を検出し且つ対象物から放出された光に対応するデジタル信号に変換するための検出器。
IPC (3件):
G01N21/64 ,  A61B10/00 ,  G01N21/17
FI (3件):
G01N21/64 Z ,  A61B10/00 E ,  G01N21/17 620
Fターム (42件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043DA01 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA06 ,  2G043GA02 ,  2G043GA04 ,  2G043GB01 ,  2G043HA05 ,  2G043JA02 ,  2G043KA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA08 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G043NA01 ,  2G043NA06 ,  2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE01 ,  2G059EE07 ,  2G059EE11 ,  2G059FF01 ,  2G059FF06 ,  2G059FF12 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059GG06 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059MM14 ,  2G059PP04
引用特許:
審査官引用 (11件)
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