特許
J-GLOBAL ID:200903030004863862

便座・便蓋閉止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354502
公開番号(公開出願番号):特開2003-153824
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 便蓋および便座を閉止させる機構において、便座および便蓋を確実に閉止させ、手動で便蓋を閉止させる場合でも、閉止機構への負荷が無く、スムーズに閉止できるような制御を実現する。【解決手段】 便蓋2の開位置から所定の区間のみ閉止駆動する便蓋閉止機構8と、便蓋2の回転を検出する角度検出手段31とを有し、便蓋2の閉止動作時に便蓋2の回転速度を検出して、様々な使用モードに対して、便蓋閉止機構8に過負荷を生ずることなく、確実に便蓋2および便座4を閉止動作させるものである。
請求項(抜粋):
便蓋を回動させる回転軸と、前記回転軸と一体に構成され駆動ピンを有するカムと、前記駆動ピンを駆動する円弧状のカム溝を有する扇型の出力歯車と、前記扇型の出力歯車の半径部と当接する停止部と、前記出力歯車を駆動する歯車列およびモータとを有し、前記出力歯車を前記便蓋の開方向に回転させて前記停止部で停止する位置を前記出力歯車の初期位置と設定し、また前記駆動ピンが前記カム溝を回動する回転角度範囲は前記便蓋が回動する動作角度範囲よりも大と設定し、前記便蓋が全開位置でかつ前記出力歯車が初期位置にある時に前記駆動ピンは前記カム溝のほぼ終端部に有り、前記出力歯車が初期位置から前記便蓋の閉方向に回転すると前記カム溝の終端部と前記駆動ピンとが当接して前記出力歯車より前記駆動ピンにトルクを伝達するように便蓋閉止機構を構成するとともに、前記出力歯車を前記便蓋を開ける側に回転させて出力歯車を初期位置に停止させた後、前記便蓋を閉める側に前記出力歯車を所定の位置まで回転させる制御手段を有する便座・便蓋閉止装置。
IPC (2件):
A47K 13/12 ,  G05D 3/10
FI (2件):
A47K 13/12 ,  G05D 3/10 G
Fターム (22件):
2D037AA02 ,  2D037AB07 ,  2D037AB13 ,  2D037AD16 ,  5H303AA30 ,  5H303BB01 ,  5H303BB06 ,  5H303BB14 ,  5H303DD01 ,  5H303DD27 ,  5H303EE01 ,  5H303EE04 ,  5H303FF01 ,  5H303FF03 ,  5H303FF20 ,  5H303GG01 ,  5H303JJ02 ,  5H303KK15 ,  5H303KK16 ,  5H303KK31 ,  5H303KK37 ,  5H303MM08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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