特許
J-GLOBAL ID:200903030016003087
回生リターダ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024846
公開番号(公開出願番号):特開平7-222497
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 エンジンに直結した交流機を、車両制動時には発電機運転してエネルギーを電源に回収し、エンジントルクが不足した時には電動機運転する回生リターダ装置において、電動機運転の際の運転効率を良好にすること。【構成】 交流機2を電動機運転させたり発電機運転させたりするための制御装置10内に、電動機運転特性を予め記憶させておく電動機運転特性記憶部11を設ける。電動機運転の際には、その電動機運転特性を参照して、運転効率が最大となるような界磁電流,電機子電流および交流機の発電電圧とインバータの給電電圧との位相角を求める。そして、求めた値となるように界磁調整装置およびインバータを制御する。なお、要求トルクが、その時の出力可能最大トルクより大であった場合には、出力可能最大トルクを出力する界磁電流等に制御する。
請求項(抜粋):
車両エンジンに直結され、車両制動時には発電機運転されて電源にエネルギーを回収し、エンジントルク不足時には電動機運転される交流機と、前記交流機を発電機運転する時は発電電圧の整流回路として働き、電動機運転する時は給電する交流を発生する直流交流変換器として働くインバータと、電動機運転あるいは発電機運転させるための制御を行う制御装置とを具えた回生リターダ装置において、前記交流機の電動機運転特性を予め記憶させておく電動機運転特性記憶部を前記制御装置に具え、電動機運転する時には該電動機運転特性を参照して、要求トルクが出力可能最大トルク以下の場合には運転効率を最大とし、要求トルクが出力可能最大トルクより大の場合には出力可能最大トルクを出力するための界磁電流,電機子電流および交流機の発電電圧とインバータの給電電圧との位相角の各値を求め、求めた各値となるよう前記交流機の界磁調整装置および前記インバータを制御することを特徴とする回生リターダ装置。
IPC (4件):
H02P 15/00
, B60L 7/00
, F02B 61/00
, F02N 11/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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内燃機関の制動および補助動力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-049911
出願人:日野自動車工業株式会社
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電気自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-314288
出願人:株式会社日立製作所
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特開昭60-257789
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