特許
J-GLOBAL ID：200903030034628833

車両の制動能力判定装置

発明者：
加藤 昌彦

加藤 昌彦 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-008921
公開番号（公開出願番号）：特開平8-198101
出願日： 1995年01月24日
公開日（公表日）： 1996年08月06日
要約：
【要約】【目的】 本発明は、車両の制動能力判定装置に関し、故障部位を特定できることを目的とする。【構成】 制動力発生手段M3は、ブレーキ操作部材M1の操作状態に基づいて制動力を発生する。制動力倍力手段M2は、制動力発生手段によって発生させられる制動力を倍力する。倍力媒体消費度合い検出手段M4は、制動力倍力手段の倍力媒体の消費度合いを検出する。車両状態量検出手段M5は、所定の車両状態量を検出する。故障部位特定手段M6は、車両状態量と倍力媒体の消費度合いとに基づいて制動能力の異常を判定し、制動能力が異常である場合にその故障部位を特定する。
請求項（抜粋）：
ブレーキ操作部材と、該ブレーキ操作部材の操作状態に基づいて制動力を発生する制動力発生手段と、該制動力発生手段に倍力媒体を伝達する伝達部と、倍力媒体の前記制動力発生手段への伝達度合いを前記ブレーキ操作部材の操作状態に応じて調整する調整部とから成り、前記制動力発生手段によって発生させられる制動力を倍力する制動力倍力手段とを有する車両の制動能力判定装置であって、前記制動力倍力手段の倍力媒体の消費度合いを検出する倍力媒体消費度合い検出手段と、所定の車両状態量を検出する車両状態量検出手段と、前記車両状態量と倍力媒体の消費度合いとに基づいて制動能力の異常を判定し、制動能力が異常である場合にその故障部位を特定する故障部位特定手段とを備えたことを特徴とする車両の制動能力判定装置。
IPC (2件)：
B60T 17/22 ,  B60T 8/88
引用特許：
審査官引用 (4件)
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